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生活保護受給者の後発医薬品(ジェネリック医薬品)使用原則化をどこよりも分かりやすく解説





こんばんは。

おのののののか

むむです。




さてさて、今日10月1日から、生活保護法が改正されて、

生活保護の患者はジェネリックの使用が原則化となりました。

(いままでは努力義務でした)




なんかいまいち周知されていないようなので、

一応東京都福祉事務所のリンクはっときますね。


http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/seikatsu/hogo/seiho-kouhatuiyakuhin.files/kouhatsu-yakkyoku.pdf


似たような通知が、たぶん各福祉事務所から薬局に行ってるみたいですけど、

届いてない店もあるとか何とかで、イマイチやる気が伝わってこないですね。

あのジム子さんも知らなかったみたいですし。




まあ文章でゴチャゴチャ読んでも頭に入らないですけど、

フローチャートのページが見やすいです。



めっちゃ端折って書くと、




①処方せんが変更不可なら先発OK。

②在庫が無ければ先発OK。次回以降は在庫する。

③そうでなければ原則後発。

④なんか理由があって先発にするときは疑義照会(連絡取れないときは福祉事務所に連絡)が必要。(事後報告可)




という感じですね。

まーめんどくさい(笑)




ぶっちゃけてしまうと、生保患者が何を使おうが、

薬局のGE加算には関係ないので薬局側には何のメリットもないんですけどね。



ただまあ、



生活保護でヒトのカネで生きてるくせに無駄に医療費使うなやボケが



という感情は国民全員が持っていると思いますので、

生活保護法を盾に、医療費削減に努めることがしやすくなったと言えますね。




まあこんなめんどくさいことせずに、


とっとと参照価格制度(生保患者も差額分は負担)を導入すれば済む話なんですけどね。




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ジャンル : ヘルス・ダイエット

ジム子さんをパクって分割調剤の計算ツールを作ってみた






こんばんは。

間接キスより股関節キス

むむです。





今日はちょっと薬局関係者向けのマニアックな内容になりますけど、分割調剤の話です。



分割調剤って、ややこしいじゃないですか。

2回目以降に受け付けた時の、何日分渡せるか、っていうやつが(笑)


たとえ1回目でも、次に何月何日までに来てね、って言ってあげないと2回目トラブルの元だし。




ちなみにそれに関する原文はコチラ↓(一部省略してます)


分割調剤を行う場合は、その総量は、当然処方せんに記載された用量を超えてはならず、
また、第2回以後の調剤においては使用期間の日数(ただし、処方せん交付の日を含めて4日を超える場合は4日とする。)
と用量(日分)に示された日数との和から第1回調剤日から起算して当該調剤日までの日数を差し引いた日分を超えては交付できない。
例えば、4月3日交付、使用期間4日間、用量10日分の処方せんで4月4日に5日分の調剤を受け、
次に10日に調剤を受けに来た場合は(10+4)-7=7であるから、残りの5日分を全部交付して差し支えないが、
もし第2回の調剤を4月13日に受けに来た場合、(10+4)-10=4となるので4日分しか交付できない。






もう意味不明ですよね。





まあ、図を書いて理屈を理解したら簡単なことなんですけどね。

でもちょっと、計算がひと手間かかってめんどくさい。




ただワタクシ、分割調剤の処方せんもたまに受ける環境にあるので、

分割調剤の処方せんが来るたびに、とあるサイトを参考にしてました。

それがコチラ↓





●分割調剤を学ぶ8個のポイント
https://yakkyokujimu.com/2014/09/bunkatu-3.html




この記事の下の方~に、公式があります。

いつまでに2回目の処方せんを受け付けたら、最大日数もらえるのかと、

使用期限は最大でいつまでなのか。


この公式に当てはめると機械的に楽に計算できます。





ただ、コレで計算すると、たとえば



4月59日



とかになって、



えっと、ということは5月29日か、



っていう風にちょっと一瞬日にちを変換しないといけなくて、

超めんどくさがりな私はそれすらもめんどくさくなって、



エクセルで作ってしまいました。(笑)



交付日、使用期限(通常4日)、全処方日数、調剤済み日数、

をセルに入れたら自動的に、全量もらえる期日と、最終の使用期限が出るようにしました。


まあ単に上のサイトの公式を入れただけなので誰でも作れるんですが、

エクセルだと、日付もちゃんと変換してくれるんですよね。



2018/4/25 + 30 + 4 = 2018/5/29



みたいなイメージですね。

人間が計算するといったん 2018/4/59 みたいになるけど、

エクセルは年月日を入れたらちゃんと日付だと理解してくれて、

自動的に 2018/5/29 に変換してくれるので、

手計算よりもミスもないし便利です。





いやまあそもそも、こんな単純な機能ぐらいレセコンが搭載しとけよっていう話ですけどね(笑)



テーマ : こんなの作りました♪
ジャンル : 趣味・実用

ヘパリン外用スプレーからヘパリン外用泡状スプレーへの変更調剤






こんばんは。

東京ドームって、東京ドーム1個分しかないの??しょぼくない?!

むむです。





現場の方々から最近よく質問をうけるのがコレ。




ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「メーカー名」と、
ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%「メーカー名」との変更調剤ができるかどうか。



まあ、気持ちは分からんではないですよね。



外用薬の剤型変更は認められていないので、

「スプレー」と「泡状スプレー」もダメなんじゃないかという疑問。





結論から言うと、可能です。


両方とも、一般名は全く同じもので、「スプレー」と「泡状スプレー」は区別されてないんですよね。

さらに、シップとかだと一般名コードで区別されてたりして、意外と別剤型扱いのものがあったりするけど、

「スプレー」と「泡状スプレー」に関しては一般名コードも同じなので、

制度上、変更調剤は可能と考えられます。





ただまあ、現実問題としては使用感が違うので、

患者の希望や医師の意図がある場合があるので、その辺を確認してからのほうがいいですね。





まあ、私は「泡状」より「泡姫」のほうが好きですけどね。(違





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経口ゼリー剤の調剤料





こんばんは。

世界の射精から

むむです。





さてさて、近頃全然薬局関係のネタをやってなかったので、

久々に調剤報酬のネタでも。




今回は、経口ゼリー剤の調剤料についてです。




経口ゼリー剤とはなんぞや、というと、アーガメイトゼリーみたいなもんです。

調剤料の扱いとしては、

「内服用液剤」

という扱いになります。

つまり、「内服用固形剤」とは別剤として算定できます。




たとえば、(処方内容は適当ですけど)



ロキソニン錠60㎎        3錠
アーガメイト20%ゼリー25g    3個

分3 毎食後      5日分



という処方があったら、普通は「分3毎食後・5日分」の調剤料25点を1回算定するだけですけど、

ロキソニンは「内服用固形剤」、アーガメイトゼリーは「内服用液剤」なので、

別々に算定でき、25点×2で50点算定できることになります。




レセコンメーカーによって、自動で算定してくれたりくれなかったりすると思うので、

ゼリー剤が出たときはレセコンに合わせて入力は工夫する必要があります。




「内服用液剤」扱いなら、シロップと一緒に出ていたらどうなるのか。

例えば、




アーガメイト20%ゼリー25g      3個
分3 毎食後           5日分

アスベリンシロップ0.5%       3ml
分3 毎食後           5日分




という処方の場合、通常は「分3毎食後・5日分」の1剤だけなので

内服調剤料25点だけの算定になります。

ただ、液剤の場合、

「配合不適等、調剤技術上の必要性から個別に調剤した場合」

は別剤として算定できるというのがあるので、

この場合は上記の理由から個別に調剤と考えて、

2剤、つまり25点×2で50点算定できることになります。




この場合も、レセコンが勝手に剤をまとめて1剤として算定するおそれがあるので、

レセコンメーカーの設定によっては、手動で別剤として算定する必要があります。




ゼリー剤の調剤料に関しては、

知っていないと薬局側が損をする系の知識ですので

まあスルーしても患者さんには害はないんですが、

現状、内服調剤料は日数によって点数が上がっていくので、

算定を忘れるとかなり損をすることもあり得ます。




というわけで、

誰得なぐらいごく一部の人しか関係ないマニアックすぎる知識でした。





あ、ちなみに、ゼリーと言えば、

「ふっておいしいカルピスゼリー」という商品があるんですが、

中身が白くてドロッとしていて、

想像以上にアレにそっくりですよ!(何)






それではまた!



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チュアブル錠の調剤料






こんばんは。

よく岡田准一に似てるって言われます。

目の数とか。

むむです。






今日は同業者にしか分からないネタで。



チュアブル錠の調剤料。



もうこの言葉を聞いただけでピンとくる人は、以下読まなくていいです。(ぉぃ



2~3年以上働いてる人はだいたい知ってるんですが、

新入社員に言うといつも「?」な反応をされるやつです。





たとえば、



キプレスチュアブル錠5mg       1錠
アレジオン錠10mg           1錠
分1 就寝前              30日分




という処方があったら、内服調剤料は80点×2剤取れます。


普通は、「就寝前」という1剤しかないから80点しか取れない計算になりますけど、

チュアブル錠は普通錠とは別剤として算定できるので、2剤ぶんの調剤料が算定できます。




内服調剤料は、内服錠とチュアブル錠又は舌下錠のように服用方法が異なる場合、
別剤として算定できる。




という条文がどっかにありますね。




レセコンによると思いますけど、



キプレスチュアブル錠5mg       1錠
分1 就寝前              30日分

アレジオン錠10mg           1錠
分1 就寝前              30日分




こうやって分けて入力して、自動で算定してくれないレセコンなら手動で両方算定、

という流れになりますね。





ちなみに「服用方法が別」というのは、


「錠」・・・飲み込んで服用(口腔内崩壊錠も同じ)
「チュアブル錠」・・・噛んで服用
「舌下錠」・・・舌下に置いて服用


というイメージですね。


ただ舌下錠は、ニトロペンみたいに「内服」じゃなく「頓服」扱いが多いので、

現状内服調剤料とはほとんど関係ないです。





上記のことを知っていないと、例えば上の例だと場合によっては800円損しますからね。

知らないということは怖いことです。





というわけで皆さん、覚え方としては、




「ゴックンしちゃう」のと「噛んじゃう」のと「舌でチロチロしちゃう」のとは別プレイということで。





(全員無視)



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