緊急避妊薬が否認





こんばんは。

ヤればデキる子。

むむです。






●関節痛薬など4成分「妥当」、緊急避妊薬は「不可」と判断‐スイッチ候補成分を評価
https://www.seiyakuonline.com/article/detail/160



緊急避妊薬の市販薬化がまたまた見送られようとしてますね。

もう昔からずっとこんな調子ですが、今回はツイッターとかネットでやけに盛り上がってる感じで

いい傾向だと思います。




「ヒアルロン酸ナトリウム」「レバミピド」「メロキシカム」「フルチカゾンプロピオン酸エステル」

は、認められる方向ですが、まあどうでもいいや(笑)

ヒアレインの市販化は、薬効的な必要性はそんなに感じないけど

消費者からの需要がまあまああるから売れるでしょうね。




そんなことより緊急避妊薬ですよ。

日本産婦人科学会が反対してるのかな?


そりゃあもういつものことで、

医者は自分たちの儲けが減ることを心配しますからね。


市販薬になったら病院に来ない人も増えるし、

望まない妊娠が減れば中絶手術代も稼げなくなるしで。


つまり、




「女性の権利」よりも「医者の儲け」




を理由に、見送られようとしてるわけですね。



あとは、新しいことするのって何かよく分からないけど怖~い

みたいな、保守的な考え方ね。

性の風紀が乱れる~とか、性教育が先~とか、

よく分からない駄々を捏ねてますね。





エアバッグがあるのとないのと、どっちがいいか





みたいなもんですよ。


もちろん、エアバッグのデメリットも色々ありますよね。

皮肉にもエアバッグが原因で負傷したり、タカタ?か何かの事故があったり、

エアバッグがあるおかげで、軽傷で済んで医者が儲からなくなったり(?)。


ただ、総合的に考えてエアバッグがあった方がいいかどうかというと、答えは明らかですよね。

エアバッグが「望まない事故」からどれだけの命を救ってきたのかを考えると。





安全装置はあるに越したことないでしょ。


エアバッグがあるから安心してオレは時速200キロでかっ飛ばすぜ!!


という人への「教育が先」??



ちょっと何言ってるか分からないですね。





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ジャンル : ヘルス・ダイエット

桂枝湯と桂枝加芍薬湯と小建中湯との違い





こんばんは。

最中を食べている最中

むむです。





さてさて今日は、摩訶不思議な漢方の紹介です。



タイトルに挙げた、桂枝湯と桂枝加芍薬湯、

構成している生薬の種類は同じなのに、

桂枝湯は体力の弱い人の風邪の引き始めの薬として、桂枝加芍薬湯は胃腸薬として用いられます。




どちらも、桂枝、芍薬、大棗、甘草、生姜という生薬の組み合わせなんですけど、

桂枝加芍薬湯の方が芍薬の量が多いです。

それだけで風邪薬から胃腸薬に変身するとか、

もうこれだけ聞くと本当に謎(笑)

これが漢方の意味不明な所ですよね。





まあ、量が違うことで、桂枝と芍薬、どっちが主役になるかによって違ってくるという事らしいですけどね。

桂枝が勝てば、体の表面を温めて風邪をやっつけるから風邪薬として用いて、

芍薬が勝てば、体の内側を温めるからお腹の薬になる、という寸法ですね。


まあ両方ともどっちにも効くんでしょうけど、どっちによく効くか、というレベルだと思います。



漢方の専門家に難しい説明を求めたら「陰」とか「陽」とか言い出すんでしょうけど、

ワタクシそういうオカルトチックな表現になると付いて行けないので軽いところで止めておきます(笑)





そしてさらに、桂枝加芍薬湯に膠飴(こうい)という、いわゆる飴(あめ)を加えたものが、

小建中湯です。



ただの飴を加えただけでまた別の漢方になるとかまた摩訶不思議。

お腹だけじゃなくて、小児の夜尿症や夜泣きとかも効能に加わってきます。


今度は桂枝よりもこの「膠飴」がメインの役割になってきて、

お腹を温めたり、桂枝の作用を弱めるから虚弱な小児とかにも使いやすい、

というイメージですね。




というわけで、殆ど同じような内容の組成なのに、

桂枝湯になったり桂枝加芍薬湯になったり小建中湯になったり、


レシピをちょっといじるだけでカレーになったりうどんになったりカツ丼になったり


全然違う料理ができるようなイメージで、

漢方は本当に宇宙ですね。



テーマ : 漢方・東洋医学
ジャンル : ヘルス・ダイエット

この薬って漢方薬だったの?!シリーズ





こんばんは。

僕と一緒に軋むベッドの上で優しさを持ち寄りませんか?

むむです。




さてさて、今日は、


えっ、この薬って漢方薬だったの?!シリーズです。(唐突)



なんかカタカナな名前だけど、実は漢方薬だという市販薬たちです。

それではどうぞ。




●カコナール=葛根湯

別の薬だと思って、カコナールと葛根湯を一緒に飲もうとする人がいたりいなかったり。




●コムレケア=芍薬甘草湯

コレはさすがに有名かな??足がつるときに。




●ハルンケア=八味地黄丸
●ユリナール=清心蓮子飲

どっちも頻尿の薬。




●ズッキノン=釣藤散

一般の方にはこの名前の漢方すらなじみが薄いかも。




●ナイシトール/コッコアポA=防風通聖散
●ビスラットゴールド=大柴胡湯
●コッコアポL=防己黄耆湯

コレはさすがに有名か。
市販薬では3つとも肥満に使うようなカテゴライズされています。




●アロパノール=抑肝散

コレはまだマニアックかな?
イマイチ需要をつかめていないイメージ。




●ボーコレン=五淋散

市販薬では膀胱炎に使えるのは漢方薬ぐらいしかないです。




●アルピタン=五苓散

二日酔いに。




●チクナイン=辛夷清肺湯

ちくのうに。コレは売り方がうまいですね。




●シジラック=独活葛根湯

商品名も漢方名もイカツい。




●メグリナ=加味逍遙散合四物湯

ちょっと上から目線?(笑)




●ナイトミン=酸棗仁湯

睡眠薬かと思わせといてのコレ。




●ダスモック=清肺湯

タバコと一緒に売られてたりとか、いろいろひどい(笑)




●ギャクリア=六君子湯

医療用漢方ではトップレベルで売れている六君子湯、まさかの逆流性に絞った売られ方。




●ラクミナ=杞菊地黄丸

目のトラブルをターゲットにしたやつ。やっぱり上から目線




●アピトベール=紫雲膏

紫雲膏は一時期、メディアで騒がれたので踊らされた一般人に有名になりました。




●ストレージSA=清上防風湯
●ストレージSK=温清飲
●ストレージZM=苓桂朮甘湯
●ストレージH=半夏厚朴湯
●ストレージI=安中散
●ストレージG=半夏瀉心湯
●ストレージZK=釣藤散



ストレージのカオスさよ。





というわけで、我々からすると商品名の方がワケワカメで困るんですが、

一般の人には買いやすくしてありますね。

ただ、漢方という性質上、西洋薬チックな買い方はどうかと思うんですけどね(笑)





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ジャンル : ヘルス・ダイエット

「ダマリングランデパウダースプレー」と「ダマリンパウダースプレーDX」の違い





こんばんは。

ジャイアン「歌ってみた」

むむです。





さてさて、梅雨~夏にかけて、水虫の薬が売れる季節ですね。

というわけで、水虫薬関係の小ネタをひとつ。




ダマリンのシリーズにはいろんな商品がありますが、

そのなかのうち、こんな2つの商品を紹介します。




●ダマリングランデパウダースプレー




サラサラのパウダースプレータイプです。








●ダマリンパウダースプレーDX





女性用の可愛いパッケージで、恥ずかしがらずに買いやすい、がウリです。






実はこの2つの商品、中身は全く一緒です。


パッケージが違うだけで、成分は一緒。




なのに、前者は希望小売価格2600円(amazonでは現在2139円)

後者は希望小売価格1600円(amazonでは現在1488円)




同じものなのにこんなに値段が違う不思議。

まあ、実はこういうことは市販薬の世界に限らずよくあることですし、

モノの値段はモノそのものだけでは決まらないですからね。





というわけで、パッケージが男性用、女性用みたいになってますが、

どっちも一緒ですし女性用っぽいパッケージを買ったほうが断然安いので、

「ダマリングランデパウダースプレー」を買おうと思っている人は、

「ダマリンパウダースプレーDX」を買いましょう。





ただ、男性客が女性用のようなパッケージを買うのは

ちょっと羞恥心が邪魔をするかもしれないですね(笑)




せっかく(女性にとって)「買いやすい」をコンセプトに開発したデザインなのに、

逆に(男性にとって)買いにくくなってしまっているという皮肉。





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アマゾンがようやく第一類のネット販売を開始





こんばんは。

若者の乳離れ

むむです。





こんなニュースがありましたね。



●アマゾンで第1類医薬品の販売開始 注文確定前に常駐薬剤師が適正使用を確認
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/amazon-pharmacy_b_16121182.html




私のツイッターのタイムラインは割とこの話題で盛り上がってるんですが、

私の正直な感想としては、





え、まだやってなかったんだ!





って感じですね。(ぉぃ




いや、第1類医薬品がネット販売解禁になったのって何年前だよ、って感じですよね。

ケンコーコムとか各社その頃からネット販売始めてるし、

amazonとかもうとっくにやってるようなイメージでいたんですが、

そういえばまだだったんですね。



遅い。遅すぎるよ(笑)甘いよ甘ゾン




それでもこんだけ話題になるということは、amazonの影響力の大きさを感じますね。

大多数の人間の、ネットでの買い物、ってamazonなんでしょうね。




ネット販売の利点としては、この記事にもあるように

リアップとか膣カンジダ薬みたいに、恥ずかしい系の薬が買えるというところでしょうね。



しかしやはりリードタイムは実店舗よりもかなり長いので、

今すぐほしい、という商品にネットは向いてないですね。

ただ、今すぐほしい、という薬って、第一類医薬品じゃなくてもいいんですけどね。



例えば、


ロキソニンはイブプロフェン製剤で代用可能だし、

ガスターはM1ブロッカーで代用可能だしで、

急ぎで必要な薬って第2類以下の薬で事足りるので、




常備薬が欲しい → ネットでポチ

恥ずかしい薬が欲しい → ネットでポチ

急ぎで薬が欲しい → 薬剤師居なくてもリアル店舗で買える




となるので、「リアル店舗の薬剤師」って通常はあまり必要ない。

ザックリ言ってしまうと「相談したい」というニーズだけでしょうね。

素人が薬の情報をネットで調べようとしても大抵クソみたいな情報にしかたどり着かないから、

「リアル店舗の薬剤師」への「相談」のニーズはまだまだ残ってます。



逆に言えば、amazonみたいなネット業者は

「相談したい」というニーズにいかに応えられるか、もしくは

リードタイムをいかに短縮していくか、

が、カギになってくるんじゃないでしょうかね。




単に第一類のネット販売だけなら何の目新しさもないから、

どうせなら他と違う強みがもうワンポイント欲しいところです。




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