アマゾンがようやく第一類のネット販売を開始





こんばんは。

若者の乳離れ

むむです。





こんなニュースがありましたね。



●アマゾンで第1類医薬品の販売開始 注文確定前に常駐薬剤師が適正使用を確認
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/amazon-pharmacy_b_16121182.html




私のツイッターのタイムラインは割とこの話題で盛り上がってるんですが、

私の正直な感想としては、





え、まだやってなかったんだ!





って感じですね。(ぉぃ




いや、第1類医薬品がネット販売解禁になったのって何年前だよ、って感じですよね。

ケンコーコムとか各社その頃からネット販売始めてるし、

amazonとかもうとっくにやってるようなイメージでいたんですが、

そういえばまだだったんですね。



遅い。遅すぎるよ(笑)甘いよ甘ゾン




それでもこんだけ話題になるということは、amazonの影響力の大きさを感じますね。

大多数の人間の、ネットでの買い物、ってamazonなんでしょうね。




ネット販売の利点としては、この記事にもあるように

リアップとか膣カンジダ薬みたいに、恥ずかしい系の薬が買えるというところでしょうね。



しかしやはりリードタイムは実店舗よりもかなり長いので、

今すぐほしい、という商品にネットは向いてないですね。

ただ、今すぐほしい、という薬って、第一類医薬品じゃなくてもいいんですけどね。



例えば、


ロキソニンはイブプロフェン製剤で代用可能だし、

ガスターはM1ブロッカーで代用可能だしで、

急ぎで必要な薬って第2類以下の薬で事足りるので、




常備薬が欲しい → ネットでポチ

恥ずかしい薬が欲しい → ネットでポチ

急ぎで薬が欲しい → 薬剤師居なくてもリアル店舗で買える




となるので、「リアル店舗の薬剤師」って通常はあまり必要ない。

ザックリ言ってしまうと「相談したい」というニーズだけでしょうね。

素人が薬の情報をネットで調べようとしても大抵クソみたいな情報にしかたどり着かないから、

「リアル店舗の薬剤師」への「相談」のニーズはまだまだ残ってます。



逆に言えば、amazonみたいなネット業者は

「相談したい」というニーズにいかに応えられるか、もしくは

リードタイムをいかに短縮していくか、

が、カギになってくるんじゃないでしょうかね。




単に第一類のネット販売だけなら何の目新しさもないから、

どうせなら他と違う強みがもうワンポイント欲しいところです。




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市販薬初の物忘れ薬「キオグッド」新発売





こんばんは。

エビチリ イズ ゴナ ビオーライ

むむです。





市販薬でこんなのが登場しましたね。



●「キオグッド顆粒」新発売!
http://www.rohto.co.jp/news/release/2017/0307_01/



市販薬としては初めて、『中年期以降の物忘れの改善』という効能効果を持つ薬です。

中身はなんぞや、ということですが、


オンジ(遠志)


です。



オンジといえば、イトヒメハギ科、根、サポニン、去痰・・・

あたりが国試では覚えとくレベルかと思うんですが、(笑)

健忘の効果があるイメージがあまりなかったです。

まあ、加味帰脾湯に入ってたり、精神的な方にも効果があるイメージは確かにありましたけど。





このキオグッド、入ってる成分が、オンジだけなんですよね。

つまり、「漢方薬」じゃなくて「生薬」。

生薬単味の市販薬が解禁になったので、キオグッドをはじめ、

2017年からはそういうのも次々と出てくると思います。

例えば「ケイヒ」で「口の渇きに」とか、「カンゾウ」で「のどの痛みに」とかね。

アホか、って感じですけどね(笑)




オンジの認知機能に対する臨床試験結果も一応ありますけど、まあデータ的にはちょっと頼りないですね。

薬理的にはアセチルコリンエステラーゼ阻害作用なようで

アリセプトの弱い版のようなイメージでしょうか。

アリセプト自体が効いてるのか効いてないのかよく分からない薬だしなぁ(ぉぃ





ただ効果はともかく、市場としては今後確実に伸びていくカテゴリですので、

ビジネス的には単味解禁の時期もしっかり捉えていいセンスしてるなと思いますね(笑)




まあ一番ビックリしたのは、




あっ、小林製薬じゃないんだ!




ってことですかね(笑)




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セルフメディケーション税制のダメな所2点





こんばんは。

なんで最後の晩餐みんな同じ側に座ってるの??

むむです。




さてさて今日は、今年の1月1日から始まった、

セルフメディケーション税制についてのお話です。



書こう書こうと思いつつめんどくさがってたら

もうバレンタインやひな祭りの時期になっちゃいましたね(汗)




そしてもう、あっちゃこっちゃで書かれてるから分かりやすいサイトを紹介します(ぉぃ



●セルフメディケーション税制とは
http://yakkyokujimu.blogspot.jp/2016/08/otc12000.html



お気に入りブログの一つです。



めっちゃ意訳して端折りますと、

●市販薬を年間合計一定額以上買うと控除を受けられる
●対象となる医薬品は限られている(いわゆるスイッチOTC)
●健康診断などを受けたことを証明できる書類が必要
●ほかの医療費控除制度との併用は不可
●レシート置いておきなさいよ



ざっくり言うとこんな感じですね。


膨れ上がる医療費への対策として、

健康保険を使わずに市販薬で対処してくれたらちょっとお金をあげますよ、

というイメージです。




まあその目的は分からんではないし、別にいいんですよ。





ただ、私がツッコミたいのは大きく2点ありまして。。




一つ目は、購入したことを証明するものがレシートである点。


紙でわざわざいっぱい保管して、

それを役所で見せて、役所の人も一つ一つアナログ的に確認するわけでしょ。



もうホントこういうの生理的に気持ち悪いんですよね(汗)

無駄が多すぎる。



データ化しろよデータ化を。

POSレジを通った時点で何かしらの媒体に購入履歴がデータとして記録されて、

確定申告の時期になったら自動的に集計されて自動的に振り込まれるようにすればええやん。

マイナンバーカードを持たせたいならそれと連動させてもいいでしょうし。

なんで紙なの。。

税務署の人が一人一人のレシートを一枚一枚確認してる姿を想像すると吐き気がするわ(汗)

その人件費はどこから出てるのかと。





もう一点は、減税効果が安すぎる点。

「課税所得400万円の者が、対象医薬品を年間20000円購入した場合」として

厚労省は例に挙げてますけど、

その場合、2400円返ってくるとあります。


「課税所得400万円」ってどんな人かというと、

年収で言うと700~800万円ぐらいだと思うんですよ。



果たして2400円のために税務署に行きますかね??



交通費と貴重な時間と手間を消費して、レシートの束をもって、税務署に行きますかね??

私ならそんな手間を省けるなら喜んで2400円払いますけどね(笑)



そして課税所得がもっと低い人は、当たり前ですが返ってくる額ももっと少なくなります。



あまりにも割に合ってないですよね。



市販薬中毒かよ!っていうぐらい市販薬を買いまくってる人にとっては割に合うかもしれないですけど、

そもそものセルフメディケーションの推進という目的からは大きく外れてしまうし(笑)





以上2点が大きく気になりますね。

まあまだ始まったばかりだし、来年以降徐々に改善していけばいいと思いますけどね。




セルフメディケーション税制、

少なくとも私自身には全く関係のない税制でしたとさ。






セルフプレジャー税制とかあれば私めっちゃ控除受けられる気がするんですけどね。



(全員無視)




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市販の痛風に使える痛み止め・使えない痛み止め






こんばんは。

ボケ老人「孫の名は。」

むむです。






ドラッグストアには、意外と「痛風」の薬がないかという相談が多いです。


痛風になるような性別・年齢層はあまり病院にいくのが億劫なんでしょうかね。


まあ、痛風の相談はたいてい登録販売者のキャパを超えることが多いので

薬剤師にバトンタッチされることが多いから、多いと感じるだけかもしれないですが(笑)




痛風の薬といっても色々あって、



●尿酸ができにくくする薬

●尿酸を排泄させる薬

●発作が起きる感じがするときに飲む薬

●尿をアルカリ化させる薬

●ステロイド

●非ステロイドな痛み止め

・・・


などなどいろいろありますが、

そのうちドラッグストアで扱えるのはいわゆる普通の「痛み止め」だけです。




では問題です。



次のうち、痛風の痛み止めとしてオススメできない商品はどれでしょう。



1、ロキソニンS
2、イブA錠
3、タイレノールA
4、バファリンA
5、ナロンエース






答えは4,5です。


バファリンにはアスピリン(アセチルサリチル酸)という成分が入ってて、

バファリンAのような量だと尿酸の排泄を阻害したりして、

逆に病気を悪化させる恐れがあります。

ナロンエースに入っているエテンザミドも、アスピリンと同じサリチル酸系なので

避けとくほうがいいでしょう。





薬剤師としてはしょーもない問題ですが、

こういうの、登販の試験にあっても面白いのになーと思ってしまいますね。





まあアレですよ、私がこういうマトモな内容の記事を書くときは、

ネタがない時間がないかだと思ってください。(ぉぃ




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参天製薬のアイドロップスに目がメガスカッション





こんばんは。

代表戸締役

むむです。





参天製薬がまた変なこと始めてますね。



●アイドロップス
http://eyedrops.jp/index.html




目薬の成分を擬人化しちゃってます(笑)


ワタクシ最近の声優には疎いので、「小林ゆう」ぐらいしか分からないんですけど、

結構豪華らしいですね。


テーマソングやアニメまで作っちゃって結構本格的です。





サンテの目薬といえば、エヴァとコラボしたりおそ松さんとコラボしたり、

若者に寄り添った戦略が目立つ感じでしたが、

とうとうオリジナルキャラを作っちゃったかって感じですね(笑)





タウリン
ネオスチグミンメチル硫酸塩
ビタミンB6
ビタミンB12
L-アスパラギン酸カリウム
塩酸テトラヒドロゾリン
クロルフェニラミンマレイン酸塩
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
グリチルリチン酸二カリウム
イプシロンーアミノカプロン酸





というおなじみの目薬成分たちを擬人化しちゃってるわけですが、

キャラの名前が成分名のまんまなのはどうなんでしょう(笑)



「タウリン」とかはまあ、もともと可愛い名前だからいいんですけど、



ネオスチグミンメチル硫酸塩



とかもう、いかつすぎて(笑)


せめて「チグミン」とか、可愛い名前に出来なかったんでしょうかね。




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