禁煙補助薬 ガム・貼り薬・飲み薬の違い






こんばんは。

サムシングエロス

むむです。





今年もあと残り数日ということで、来年の目標なんかを立てる人も多いんじゃないでしょうか。

来年から禁煙する!とか。


日本人の喫煙率は男女合わせて20%弱、

5人に1人ぐらいはまだ残念な人がいるという計算ですね。



そんな人たちのために、禁煙補助薬をまとめてみました。





●ガム

商品名:ニコレットガム、ニコチネルガム

使用期間:最長3か月

使用個数を3か月かけて少しずつ減らして終了。

口の粘膜からニコチンを吸収させる



<メリット>

指定第2類医薬品のため売っている店が多い

吸いたいときに噛む、行動習慣を変える(口寂しさを紛らわす)

味・硬さが色々ある

投与量をタバコを吸っている本数に合わせることができる(摂取量を調節しやすい)

効果発現時間が短い



<デメリット>

普通のガムのように噛みすぎてしまうと副作用が出やすい。
(使い方が普通のガムとは違って、あまり噛まずほほと歯茎の間に置いておくイメージ)

仕事上ガムを使用できない場面が多い人は使いにくい

使用後は絶対禁煙

口の中が酸性の時は効き目が悪い(飲み物の影響で)





●貼り薬

商品名:ニコレットパッチ、ニコチネルパッチ、シガノンCQ

使用期間:8週間~10週間

最初の6週間は大容量を貼り、その後2~4週間は小容量を貼り終了

1日1回貼りっぱなし。寝る前ははがす

皮膚からニコチンを吸収させる



<メリット>

安定して効果が得られ、吸いたい気持ちを抑える

食欲抑制効果

他人に気づかれない




<デメリット>

第1類医薬品のため売っている店が少ない

かぶれやすい人は使いにくいかも(貼る場所は毎日変える)

サウナとか、激しい運動する仕事とか、生活スタイルによっては向いていない

使用後は絶対禁煙






●飲み薬

商品名:チャンピックス(バニクレイン)

使用期間:12週間

最初の3日間、4~7日目、8日目~12週間の3段階で量を増やす



<メリット>

処方せん医薬品のため保険が効く

離脱症状の緩和と、タバコを不味くする両方の作用あり

他の手段より禁煙成功率高い

ニコチンを含まない(ニコチンとは別の物質でニコチン受容体を拮抗&一部作動)

循環器疾患を持っている患者でも使いやすい



<デメリット>

運転不可(眠気、めまい)

吐き気、頭痛、不眠など副作用が他の手段より多め

まれにうつや自殺企図など精神障害も

腎機能障害者では減量必要






あと処方せん医薬品で、ニコチネルTTSっていう貼り薬もあるんですけど、

現状あまり出番がないので割愛してます。






という感じでしょうか。



ちなみにコストはトータルで、



●ガム:約1~5万(本数によってかなりバラツキあります)

●貼り薬:約2~3万

●飲み薬:保険適応で約2万(病院&薬局合計で)。自費なら約6万。



って感じです。




トータルで考えると、個人的には

禁煙成功率が高く保険効けば費用も抑えられるチャンピックスが一番かなと思いますが、

運転不可など副作用の問題が生活スタイルと合ってない人はほかの手段を考えたほうがいいですね。







まあ色々書きましたけど、

一番の薬は





タバコの値段を1箱1000円にすることですよ(笑)





今いくらなのか知らないけど。(ぉぃ


まあ1000円というのは例で、足りなければ2000円でも3000円でもいいです。




タバコ税ガツンとあげれば禁煙者もある程度増えるし、将来の疾患(医療費)も減らせる。

それでも吸い続ける人はいるでしょうけど、

上げたたばこ税の分を医療費に回して

自分の将来の医療費は自分で払ってるんだ、というイメージなら健常人も納得しやすいですし。




テーマ : 禁煙・タバコ
ジャンル : ヘルス・ダイエット

「アレグラFXジュニア」が新発売





こんばんは。

昔を思い出してノスタル自慰

むむです。





アレグラの市販薬の、子供用が昨日発売になりましたね。



●アレグラFXジュニア
http://www.allegra.jp/jr/index.html



1錠30㎎です。

7~11歳で1回1錠、
12~14歳で1回2錠、

というわけで、大人用同様、医療用と同じ容量設定ですね。




市販薬の第二世代のアレルギー薬は15歳以上のやつばっかりだったと思うので、

小児用が出たのはありがたいですね。

受験があるから眠気が出ると困る~的な要望もありますし。




ただ、要指導医薬品なのが面倒ですけどね。(笑)

対面で、本人に販売。



子供を連れてこないと販売ができないのかという。



親が代理で買いに来てもアウトですよね(笑)

しかも大人の用量設定がないから、


『「私が使う」作戦』


も使えないという(何)




大人用はもうとっとと第二類医薬品になってるのに、

なんとも奇妙なことになってますね。




まあ「使用者本人への販売」は例外規定もあり、

「正当な理由」に含まれるかどうかゴニョゴニョ





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ジャンル : ヘルス・ダイエット

ケナログ軟膏が販売中止






こんばんは。

クララで勃った!

むむです。





ケナログが販売中止になるようですね。

ケナログというのは口内炎の塗り薬ですが、

市販薬にしろ医療用にしろ、有名ブランドだけに残念なところです。



特に何かあったわけではなくて、

ただ単に採算が悪いからなんでしょう。

市販薬は近年トラフルのブランドとか色々出てきてるのでライバルも多く、

また医療用でもたいして売れてないので数字的には納得です。

特に医療用は口内炎治療薬の市場自体が小さい気がします。




中止は市販薬・医療用ともに2018年6月、

医療用の経過措置は2019年3月31日までです。





市販薬ではケナログの代替品は、

トラフル軟膏PROクイック

です。



同じ成分のトリアムシノロンが入ってますし、値段も同等なので

ケナログがなくなってもコレがあれば問題ないです。




医療用では、ケナログと売り上げを二分するのが、

デキサルチン口腔用軟膏

です。

成分は全く同じではないけど、同等の効果が期待できるでしょう。





なので、特にケナログに思い入れがあるわけでなければ、

消費者的にはたいして痛くもないです。





個人的には、ケナログよりも、

デキサルチン口腔用軟膏のほうが好きなんですよ。

何が好きかって?




「デキサルチン口腔用軟膏」って若い女性に言わせるのが。(何)




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ジャンル : ヘルス・ダイエット

エスタックイブ(泣)





こんばんは。

永久脱毛ってなんか怖いからB級脱毛から始めてみたい

むむです。





今日は、今年の風邪薬の新商品シリーズ第2弾です。



●エスタックイブTT
http://www.ssp.co.jp/stac/products/stacibu_tt.html




エスタックイブFTとNTに加えて、新たにTTが発売になりました。

これで、「熱」「のど」「鼻」が揃ったわけですね。




まあどれもたいして変わりませんが(ぉぃ




「TT」は特に「のど」がつらい風邪に、と謳ってますが、

のどに関係するのはイブプロフェンとグリチルリチンだけです。

イブプロフェンはだいたいどの風邪薬も入ってるからいいとして、

グリチルリチンが入ってるからってのどにどないやん、っていう程度ですよね。




そしてまたお決まりの、酸化マグネシウムを入れてるから胃にも優しくて早く効くとか




それしかネタは無いのかよと(笑)




風邪で困ってる人が、数分早く効くかどうかとか、

べつにそんな微妙なライン、しかもホントかどうか怪しいライン求めてないし、

ぶっちゃけ言うと何も新しくなってないです。





溶けるのは多少早くなってるにしても、

効き目の早さが決まるのってそこだけじゃないですからね。

私もカマグ系の「早く効くよ」を謳ってるのを飲んだことありますけど、

実際に実感できるかどうかというと、全くそんな気はしないですね。

実感できない差なんてゼロと同じですよ。





まあ風邪薬なんて毎年毎年画期的なものが出てくるはずがないので、

消費者の方は騙されずに安くて良いもの、合ってるものを選ぶようにしましょう。





それよりも何よりも、エスエス製薬大っ嫌いな上に、

エスタックイブシリーズのキャッチコピーね。





「風邪でも、絶対に休めないあなたへ。」





このコピー使ってる時点でもうね、





納得のエスエス製薬ですよね。


さすがです。(褒めてません)





そりゃ商品名も泣きたくなりますよね(TT)


(スタンプ世代に顔文字は通じないかな・・・?)




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ジャンル : ヘルス・ダイエット

「パイロンPL顆粒」発売






こんばんは。

テトリスで長い棒をハメるシーンすらエロく見える

むむです。





もうじき10月になって気温が一気に下がる日が出てくると

風邪薬の売れ行きがグンと上がりますけど、

市販薬では各社またいろいろと新製品が出てますね。



その中でも、今日はコレを紹介します。



●パイロンPL顆粒
http://www.shionogi-hc.co.jp/pylon-pl-karyu/




医療用のPL顆粒と同じような感じで、名前も似せてきてます。


というかそもそも、医療用のPL顆粒って、市販薬のパイロンが由来なんですけどね(笑)

それをまた市販薬にするという、なんか気持ち悪い感じです。

「逆輸入」、みたいな。




組成も、医療用のPL顆粒と同じです。

用量を医療用の8割ぐらいに落としてあります。

なので、タダでさえ物足りない医療用PL顆粒なのに

用量減らしてあるからさらに頼りない感じですね。


というか市販の風邪薬はPL顆粒なんかよりもいいものいっぱいあるから、

わざわざこんなものを買う理由が見当たりません。




ただ、病院ではPL顆粒を処方されるケースが多いので、

「あ、病院でよく出される風邪薬だ、コレ買っとけば間違いないだろう」

って思っちゃう消費者は多いと思うので、

名前が売れている分、セルフではまあまあ売れ数見込めるかもしれないですね。



私に言わせれば、




PL顆粒を処方する医者はヤブ




と言っても過言ではないと思いますけどね(笑)






価格は、12包(4日分)で1250円(税抜)ぐらいです。

値段が安ければまだしも、高すぎるわ。

こんなショボい内容で一人前に風邪薬の高価格帯を設定されても、

ますます買う理由が見当たりませんね。





因みに、市販のPL顆粒の用法は1日3回です。

医療用は実は1日4回なんですけどね(笑)





あと思ったんですけど、PL顆粒のPLって元々「パイロン」の略じゃないですか。

ということは、「パイロンPL顆粒」って




「パイロンパイロン顆粒」ってことになって






頭痛が痛い。




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