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完全分業を求めるなら、仕事をちゃんとしてから言え #薬と健康の週間





こんばんは。

お化粧は メイクと言うより フェイクだね

むむです。





さあ、6日目ですね。

もういい加減飽きてきました。



最終日の明日は誰か代わりに書いてくれませんか??(笑)





というわけで、今日の話題は「医薬分業」です。


なぜ病院と薬局が別々の経営になっているのか。





理由は大きく分けて3つです。


まず1つ目は、



①監査機能



です。


昔々のどこかの王様が、毒殺を恐れて医薬分業を始めたというお話がありますよね。

医者が、診断と調剤と、両方が出来てしまえば、

王様を簡単に毒殺できてしまうわけです。で、最後には死亡診断書も医者自身が書くから完全犯罪成立。



これではいかん、ということで、王様が考えたのが、

診断する人と調剤する人を分ける、というもの。

医者が毒を盛ろうとしても、直接盛れないし、薬剤師がチェックして「これは毒です」ということになれば

医者の首が飛ぶ、という2重チェックのシステムを発明したわけですね。



医者が書いた処方せんを薬剤師がチェック、というその流れは今でも受け継がれています。

「監査法人」とか「第三者委員会」とかがあるのと同じで、

安心安全のためにチェック機能というものは必要です。





そして2つ目は、


②経済的理由


です。



通常の売買だと、何を買うかを決める人(客)と売る人(お店)は別ですよね。

ただ病院の中で処方される薬は、

何を買うかを決める人(医者)と売る人(医者)が同じになってしまいます。



そうなるとどうなるかというと、

自らの儲けのために薬を必要以上に処方して儲けよう、ということになります。

それを防ぐために、

何を買うかを決める人(医者)と売る人(薬剤師)を分けた(経営分離)わけです。



薬価差を小さくして、代わりに技術料という限界利益を設定して、

薬を売れば売るほど儲かる、というものじゃない制度になりました。





そして3つ目の目的は、


③情報公開


です。




ちょっと昔の院内調剤だった頃は、自分に何の薬が投与されているか、

患者は知るすべがありませんでした。

その処方が適正かどうか誰にも分からないし、

間違った薬を投与されてももみ消されます。



それが、処方せんという形で外部に出るようになり、

患者に処方内容が公開されるようになりました。

それにより、処方内容を第3者が評価出来たり、

証拠が処方せんという形で薬局にも残るので、

病院内で揉み消すということができなくなりました。





医薬分業がすすめられていった背景には、こういう目的があります。


「病院の中でそのまま薬がもらえたら楽なのに」


という考えもごもっともですが、安心安全を犠牲にしてもいいものかどうかは慎重に考えないといけません。




また、上記に挙げたような監査機能を発揮するためには、

経営が完全に分離されていないと、十分に機能しません。

院内処方はもちろんですが、門内薬局、門前薬局が果たして完全に経営的に分離されているかというのは疑問です。


経営者が別だから良いというものではなくて、

門前薬局は目の前の病院がつぶれたら終わり、門前のドクターに嫌われたら終わり、

という弱点を持っている限り、完全な監査機能は発揮できないと思います。




医薬分業そのものは必要な機能だと思いますが、

個人的には、コバンザメ的な薬局は医薬分業の是非を問われても仕方ないとは思いますね。





うん、まあアレですよ。

#薬と健康の週間

ということで1週間毎日更新してますけどね、

テーマを「効果」「相互作用」「目的」「副作用」「ジェネリック」「医薬分業」「〇〇〇〇」と、

意気込んて真面目な内容ばっか設定しちゃったもんだから結構しんどくなってきました(ぉぃ





タイトルぐらいふざけさせてよ、青島君(誰)




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ジャンル : ヘルス・ダイエット

薬剤師が「副作用が無い薬」を教えます #薬と健康の週間





こんばんは。

【ドラッグストアの隠語】
Aカップ・・・アリナミン
Bカップ・・・チョコラ
Cカップ・・・オロナミン
Dカップ・・・リポビタン
Eカップ・・・ユベラ
Sカップ・・・エスカップ

むむです。




たぶん今日が5日目です。
(そろそろ何の5日目か分からなくなってきました)




時々、こういう人がいますね。



「漢方薬は、副作用が無い」

「天然由来のものは、安全で安心」

「健康食品は薬じゃないからキツくない」




うん。




もう全員副作用で死ねばいいのに。





まず、「副作用」というものは何ぞやということですけど、

期待しているメリットを「効能効果」あるいは「主作用」と呼ぶのに対し、

それ以外のデメリット的な作用を全て、「副作用」と呼ぶわけですよね。



つまりめっちゃ自己中なものですよね。

ある薬を飲めばどういう事が起こるか、想定される作用がいくつもありますけど、

そのうち自分の都合のいいものだけを「効能効果」、

都合が悪いものを全部「副作用」と呼んでるわけですからね。




薬だけじゃなく、物事においてデメリットが無いものなんて存在しません。

何かを選択するときには必ず、メリットとデメリットが存在して、

そのバランスを考えたうえで意思決定をしているわけです。




車に乗れば、楽に目的地に着ける。

でも、交通事故で人を殺すかもしれない、もしくは自分が死ぬかもしれない、

などといった副作用があります。

その副作用の確率と、楽に目的地に着けるというメリットを考えて、乗るか乗らないかを選択するわけです。

ごくごくわずかながら存在する交通事故のデメリットも踏まえたうえで、車に乗りますよね。


あるいは、場合によっては、電車を使うとか、歩くという別の手段を考える必要があるかもしれません。

電車も脱線するという副作用があります。歩いてても車にひかれる副作用があります。

色んなことを総合して、交通手段を考えています。




「おもち」だってそう。年間100人もの日本人を殺している恐ろしい食べ物なのに、

みんな好んで食べるのはなぜでしょう?




薬もそれと一緒で、考えられる副作用とその確率を考慮に入れたうえで、(もちろんコストとかもね)

メリットが上回るようなら、服用するという選択をするわけです。




漢方薬も、エフェドリンで動悸や高血圧を起こしたり、

ダイオウで腹痛や下痢になったり、

カンゾウでむくみや高血圧が起こったりする可能性もあります。

一般の方には毒として有名なトリカブトが、漢方薬にも使われていたりします。




天然由来のものが安心というなら、毒キノコをぜひ食べてみてください。

(天然由来のキノコでも、触るだけで死ねるものもありますよ)




健康食品は副作用が無いというのもウソです。

むしろ、薬よりも規制が緩く、よく分からない要素が多いので、

何が起こるか予想がしにくいというパルプンテ的な怖さもあります。





副作用が怖いから治療を受けない、という考えでは、

治療によるベネフィットが得られず、結局リスクを負うことになります。



存在しない「リスクがゼロの状態」を追い求めるゼロリスク症候群では

この世の中生きていけません。

車に乗ったら交通事故を起こすし、電車は脱線するし、飛行機は墜落するし、外を歩いただけで車にはねられます。

リスクだけを見ず、ベネフィットとのバランスを考えて、物事を選択するようにしましょう。





かくいう私も、フォロワー数が減るという副作用を背負いながら、

日々がんばって下ネタを投下しているわけですよ。

(説得力ゼロで)




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ジェネリック医薬品は実は〇〇〇である #薬と健康の週間





こんばんは。

「知能犯」って「犯」の時点で結局バカ。

むむです。




はい、というわけで、4日目の今日は、こんな話です。



ジェネリック医薬品について。



私が薬剤師になりたての頃は、ジェネリック医薬品なんて少数派でしたけど、

(というか、「ジェネリック」とかいうオシャレな呼び方じゃなくて「ゾロ」とか言ってた気がする)

今や時代も変わり、国民の意識もだいぶ変わり、ジェネリックを使う人の方が多数派になりました。




でもまだ一部の人は、頑なに「先発品がいい!」という人はいますね。

ただ、先発希望の人のうちの大半は、以下の理由で判断しているように思います。



①先発品の方が無難だろうというイメージ。(極端回避性)

②高いほうが優れているというイメージ。(名声価格)




①は、「オリジナル」と「コピー」という表現をすれば分かりやすいと思いますが、

「オリジナル」の方が無難だろう、という考え方ですね。

②は、「安かろう悪かろう」という考え方です。



どちらもイメージだけで判断しており、合理的な判断ではないですよね。

なぜこういう判断が下されるかというと、情報の非対称性があるからです。

判断材料が乏しいから、イメージや価格だけでしか判断できないんですね。



価格に関しても、医療用医薬品の薬価の設定のされ方は通常の市場原理とは違って結構特殊なので、

普通のお買い物では「安かろう悪かろう」は多少参考になるけど、

医療用医薬品では全く的外れな判断基準になってしまいます。




なので、そういった方は、

もう少し知識や考え方を身につけて頂けると、「おトク」だと思います。




もっと言うと、「先発か後発か」という判断基準じゃなくて、

「薬別」とか「メーカー別」の考え方を持たれると良いでしょう。



●この錠剤はこのメーカーのが一番小さくて飲みやすい

●このシップはこのメーカーのがこの成分が入ってないからかぶれにくい

●この目薬はこのメーカーのが冷蔵庫に保存しなくてもいい

●この錠剤はこのメーカーのが錠剤の変なにおいがしにくい(スピロノラクトンとか)

●この粉薬はこのメーカーのが味が苦くなくて飲みやすい(やくちち参照)



などといった具合です。


薬によってはジェネリックの方が優れているモノもいっぱいあります。

ただし一般の方にはそこまでの選択は難しいので、専門家に相談しつつ決めていきましょう。

頭ごなしに「先発がいい」という考え方だけでは、かなり損をしてしまいますよ。





まあとは言っても、いくら理論的に説得したところで「先発信者」は一定数いますけどね。

ほら、アレですよ。パレートの法則。8:2のやつ。

どんな集団でもバカは2割いるわけで、現状の方法ではジェネリック率も全国平均80%がそろそろ限界かなとは思います。




まあ私は逆に、論理的ではい人には論理的でない対応をしますけどね(笑)



「8割の人がジェネリックつかってますよ」



っていう。(厳密にはその計算はおかしいんだけどね)


非論理的な思考の人は、

「みんながやってるよ」

っていうバンドワゴン効果の方が手っ取り早かったりします(ぉぃ




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ジャンル : ヘルス・ダイエット

薬で健康になれるとかwwwマジでそう思ってるの?ウケるんですけどwww #薬と健康の週間





こんばんは。

陰毛と体毛が地続き

むむです。




さてさて、なんとかかんとかの週間(適当)、

3日目の今日は、こんな話です。




こんな患者さんが、稀によくいます。


「この薬、一生飲み続けないといけないんでしょう?」


と。




この問いはなかなか奥が深い問題ですが、

結論から申し上げると、



飲みたくなければ飲まなくてよろしい。



うん、それだけ。



ただ、まあそれだとあんまりに端折りすぎなので、

まずなぜその問いになったのかその背景が必要です。



薬づけになってる感がイヤ?
お金がかかるからのみたくない?
飲み込みにくい?
味がいや?
人目が気になる?
メリットを実感できていない?
通院が面倒?
副作用が怖い?



などなど、人それぞれいろんな理由があると思います。

その個別の本来の欲求に合わせて対応していく必要があるるので

ここで全部を書くことはできませんが、

私がよく例えとして出すのは、




メガネ




です。


私もド近眼でメガネをかけていますが、

視力が悪いというハンディキャップを解決するために、メガネをかけています。

最初は確かに、

「一生メガネをかけていかないといけないのか」というショックはありましたが、

慣れればもう何とも思わないですよね。

それは、メガネが無いと何も見えなくて生活できないので、

メリットを十分感じられているからです。



なので、例えば血圧の薬を一生飲まないといけないのかということになれば、

その薬を飲むことによるメリットを理解して頂くのも一つの方法です。

論理的に攻めたほうがよさそうな相手なら、データを見せて、

こういう人はこんだけ悪い結果になるよ、この薬を飲めばこんだけそれを防げるよ

というメリットを知れば、飲む必要性が理解できるでしょう。




ただ、そんなメリットよりもデメリットの方が大きい人もいます。

ここでいうデメリットとは、もう人それぞれ価値観の問題になるので、

その人の人生において、薬を飲むことのメリットよりもデメリットの方が大きいのであれば、

飲まないという選択肢も大いにアリです。



それは、薬を飲むことは単なる「手段」の一つに過ぎないからです。

別の手段があれば、そちらを行けばいいだけの話です。



薬を飲むことの「目的」は何かと言われれば、

簡単に言えば「健康」ということになるでしょう。

その理屈で言えば、「健康」という目的がかなえられるのであれば

手段は「薬」でなくても何でもいいわけです。



もっと言えば、「健康」も手段の一つにすぎません。

何のために健康になりたいのか。

大事な人と末永く過ごしたいとか、自分の趣味を楽しみたいとか、

夢を実現させたいとか、本当の「目的」はそういうことになりますよね。

人生の目的みたいな大きな話になりますが。




そういった人生の「目的」を達成させるために「薬」や「健康」がむしろデメリットになるようならば、

飲まなくていいです。

一度きりの人生、悔いのない道を選んでいただければそれでいいんです。



我々は、薬のメリットやデメリットのデータという「モノ」の部分と、

人それぞれの価値観という「ヒト」の部分を両方考慮して、

その人に最適な人生の選択をしてもらえるようなサポートをしているわけで、



嫌味でも何でもなく、



飲みたくなければ、飲まなくてよろしい。







あ、でも私のアレは飲んでね♪(ダマレ)

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キャベツと飲み合わせの悪い薬 #薬と健康の週間 





こんばんは。

朝食たべるなんて朝飯前だよ!

むむです。




はい。薬と健康の週間、第二弾の今日は、

食べ物・飲み物と薬の飲み合わせ

についてです。





薬どうしの飲み合わせは、結構気にする人が多いと思いますが、

食べ物と薬の飲み合わせについては、そんなケースがあることすらあまり知られてないように思います。

なので、ちょっと簡単に紹介していきましょう。




一番有名というか遭遇頻度が高いのは、

グレープフルーツジュース

じゃないですかね。GFJ。



GFJと飲み合わせの悪い薬はいっぱいあるので書ききれませんが、

血圧の薬の一部
睡眠薬の一部
抗がん剤の一部
コレステロールの薬の一部


などなどが、影響を受けることがあります。




なんでかということなんですが、

普通、薬は小腸から体内に吸収されるときに、小腸の酵素である程度薬が分解されてしまいます。

GFJは、その酵素のうちの「とある酵素」の働きを邪魔してしまうんですね。

そうすると、その「とある酵素」で分解されるはずだった薬が分解されないまま体内に入るので、

想定していた以上の量の薬が作用してしまって、副作用が出やすくなる、という理屈です。



薬を分解する酵素も色々な種類があるんですけど、

その「とある酵素」がメインで分解される一部の薬は、GFJの影響をモロに受けるというわけです。



じゃあ、同時に摂らなければいいのかとか、何時間かあければいいのかとか、
量はどれくらいまでならいいのかとか、
グレープフルーツ「ジュース」じゃなくて果実を食べるのはどうかとか、
他の柑橘系はどうなのかとか、

色んなパターンがありますが、疾患や薬の種類などによっても変わってくるし、

一概には言えないのでそこは薬剤師さんに相談しましょう。




他に食べ物と飲み合わせが悪いものの一例として、


納豆、クロレラ、青汁・・・ワーファリン
コーヒー・・・テオフィリン
チーズ・・・エフピー、イソニアジド、ザイボックス
食べ物全般・・・ドラール、ビスホスホネート系
牛乳・・・チガソン、アムノレイク、エストラサイト、ニューキノロン系
キャベツ・・・アセトアミノフェン


などなど、書き出したらコレもキリがないですが、色々とあります。


程度に関しても、

危険だから絶対ダメ、というものから、

まあ別に少々効きが悪くなってもええやろ、

というものもあるので、その辺もケースバイケースで相談して下さい。





薬どうしの飲み合わせだけじゃなく、

食べ物や飲み物も薬に関係してくるんだよという認識を持っていただけると良いです。

まあ薬とか関係なく、食べ物どうしでも食べ合わせみたいなのありますよね。

コレとコレ一緒に食べると下痢しやすいとか。




人間関係でもそうですよね。

この人とこの人は合わないとか。

マネジメントの悩みの大半はそれな気がします(笑)

まあ人間関係の場合は、合う合わないというか、

その人間がロクでもない奴であることが多いんですけどね。




えっ、私?


私は若くて可愛い娘には全力で相互作用しにいきますよ。(←ロクでもない奴)




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