薬剤師会会長はいつの時代を生きているの?





こんばんは。

ワンルームに鶴の恩返しが来たらどうなるの?

むむです。





日本薬剤師会の会長が、「ピッキング」という言葉を批判しているようですね。

ピッキングと言うのは「泥棒がカギを開ける行為」だとかなんとか。


そういう意味もあるけど、なんていうか、物流を知らないんでしょうかこの人は。

私的には普通「ピッキング」と言うと、
店舗から発注を受けた商品を、出荷するために物流倉庫からとりだすような、
必要なものだけ回収していくようなイメージなんですけどね。

ピックアップ(拾い上げる)とか、回収とか収穫とか摘み取るとか、そんなイメージ。
泥棒が「パクっていく」というのもそういう「回収」みたいな意味としてはありますけどね。

もちろん薬剤師が薬を取りそろえる行為もそれと同じで「ピッキング」と言いますが、
それを誰も「泥棒」のイメージを連想する人なんて居ないでしょうに(笑)

「計数調剤」とでも言わせたいんでしょうが、
堅苦しいし、長くて言いにくいから非効率なので却下です(笑)


「○○さん、計数調剤お願いします!」とか、


アホでしょ(笑)





あと、「調剤薬局」という呼称にも異論があるようですね。

もちろん、調剤薬局は法的な用語ではないですが、一般の人は誰も「保険薬局」とは言いません。

一般の人は「病院」も「医院」もひっくるめて「病院」と言うように、
「保険薬局」も「薬店(ドラッグストア)」もひっくるめて「薬局」と言います。

あえて「調剤薬局」と言う場合は、

「一般の薬を売ってくれない、処方箋しかやってない薬局」

というネガティブな意味で使ってるんじゃないですかね。




言葉と言うのは時代とともに変わっていきますからね。

「すごい」という言葉も昔はネガティブな意味だったのに今はポジティブな意味になってるし、
「ヤバイ」という言葉ももうネガティブな意味じゃなくなってきてポジティブ意味になってきてますよね。

いつまでも時代にそぐわない言葉に縛られてるのは、時代についていけてない証拠ですよ。




なぜわざわざ、世間の人に「調剤薬局」と呼ばれているのか、

その実態が全然見えてない、って自分で言ってるようなもんです。




まあ、そういう言葉の議論自体がアホらしいんですけどね。

携帯電話を「ケータイ」と略すようになった時も、
もともとの「電話」という言葉がどっかに行っちゃったけど、
今は電話機能なんてメインの機能じゃなくなりましたしね(笑)

「スマホ」という言葉も、スマートフォンの略だから「スマフォ」だろ、
とかどうでもいい議論がありましたけど、
「調剤薬局」だとか「ピッキング」だとかの呼び方も同じで、

次元の低い話ですよ(笑)





あと、冒頭に戻りますが、「泥棒がカギを開ける行為」、つまり「解錠」と言う意味なら、

「ピッキング」より「アンロッキング」のほうがしっくりきますよね(笑)




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