市販の花粉症の薬の違い





こんばんは。

不幸中のWi-Fi

むむです。





さてさて、そろそろ花粉の時期ですね。

というわけで、市販薬の花粉症薬(内服)、最新版の紹介です。




●アレグラFX(第一類)

現状ファーストチョイスな感じですね。
眠気もほぼ無し。
市販の内服抗ヒスで、運転がダメ、となっていない唯一の薬。
一類なので、薬剤師のいる店か、ネットでしか買えないです。
制酸剤とかエリスロマイシンとか、飲み合わせの悪いものがあります。



●アレジオン20(第二類)

このたび新しく出た20(笑)
眠気もアレグラに次いでマシ。
1日1回でいい、薬剤師がいなくても買える、というメリットがあります。
肝臓悪い人は×。



●ストナリニZ、コンタック鼻炎Z(要指導)

商品名だと分かりにくいですが、要はセチリジンです。1日1回。
アレグラやアレジオンだと効きが物足りないけどパブロンのような第一世代ほど眠くなっても困る、
とかいう我儘な人向け(笑)
腎臓が悪い人には×です。
テオフィリン、リトナビル、ピルジカイニドなど併用×のものがあります。
要指導医薬品なので、実店舗で薬剤師の販売のみ。



●パブロン鼻炎カプセルSα(指定二類)

第一世代の代表。
ガツーンと効くけど、眠気とか口の渇きのような副作用も出やすい。
眠くなってもいいからガッツリ抑えたいねん、という人向け。
ドラッグストアにはこれのPBも絶対あるので、
安く抑えたいならPBを選択するのもアリ。




代表的なものは、上の4パターンです。
あとは似たり寄ったり。




以下、パターン別に。

(臨床上大丈夫なものでも、市販薬の添付文書上アウトになっているものはアウトとしてます)



■眠くならないのがいい

アレグラが一番マシ。もしくは漢方の小青竜湯。
アレグラを売って無い店ならアレジオン。
運転×となっていないのはアレグラと漢方のみ。



■前立腺・血圧・心臓病・甲状腺・糖尿病の持病がある

「プソイドエフェドリン」(以下PSE)という成分が入っていないものならオッケー。
パブロン鼻炎、コンタック600、アネトンアルメディ、エスタック鼻炎12、プレコール鼻炎LX…などが×です。



■妊娠中

アゼラスチン入りのもの(スカイナーALとか)は×。
それ以外は「相談すること」となってます。薬剤師に相談を。



■授乳中

いわゆる「第二世代抗ヒスタミン薬」がアウト。
第二世代とは、アレグラ、アレジオン、ストナリニZ、ザジテンALなどの近年登場したやつ。

PSE入りのものも避けた方がいい。
それ以外の、ストナリニS、コルゲン鼻炎カプセルなどは可。



■てんかんの持病がある

ケトチフェン入りのもの(ザジテンALなど)が×。
あとは様子見ながら使用で。



■緑内障である

絶対にダメなものは無いが、第二世代の方が無難。



■肝臓が悪い

アレジオン以外で。



■腎臓が悪い

セチリジン(コンタック鼻炎Z、ストナリニZ)以外で。



■安いのがいい

1日当たりのコストは、アネトンアルメディ、ストナリニSあたりが安いです。
PBは考慮してませんので、店によってはPBの方がお得かも。



■1日1回がいい

アレジオン、ストナリニZ、コンタック鼻炎Z。
第一世代では、ストナリニSが1日1回でも可能。



■水なしで飲みたい

コルゲン鼻炎フィルム、アルガードクイックチュアブルなど。
箱見ればわかる。



■子供でも飲めるものがいい

第二世代は全て15歳以上。
エスタック鼻炎12、コンタック600、プレコール鼻炎LX、パブロン鼻炎即溶錠…など7歳から可。
7歳未満は病院へ。もしくは漢方。



■卵アレルギーである

リゾチームが入っているもの(コンタック600など)が×。



■エフピー(セレギリン)(MAO阻害薬)を飲んでいる

交感神経刺激作用が増強されるおそれがあるので、PSEが入ってないもののほうが無難。





これぐらいですかね??

最後の方はめっちゃこまかい話になってきましたが(笑)




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