市販薬とおくすり手帳





こんばんは。

ビアンカとフローラ、両方貰う派。

むむです。





今日はこんな記事の紹介です。



●OTCの情報もおくすり手帳に
http://pharmacymanga.blog.fc2.com/blog-entry-628.html




この気持ちはね、本当によく分かります。



例えば市販薬で、「パブロン」を飲んでいる、と言われても、
種類が鬼のようにありますからね。
そもそも風邪薬じゃなくて鼻炎薬かもしれないし、
それ以外のカテゴリでもパブロンと名前の付く商品はあります。



市販薬にも手帳に貼るシールが有ると便利、とういのは一理あります。





ただ、私は調剤薬も市販薬も両方経験がありますが、

ドラッグストアに買いに来る客って、



99%以上お薬手帳を持って来ないんですよね。



そもそも、手帳に記入しようがないという。


あと、調剤薬で何を飲んでいるかも分からないので、

逆に市販薬を選ぶのにも不便があります。




例えば医療用で「血液サラサラの薬を飲んでる」って言われても、


抗血小板薬なのか、
ワーファリンなのか、
NOACなのか、
魚のアブラ的なやつなのかビタミン的なやつなのか、
脂質異常症の薬なのか、
はたまた血圧の薬なのか、
(血圧の薬を「血液サラサラの薬」と表現するようなぶっ飛んだ人もたまに居ます)


何が何だかさっぱり分からないですよね。


突っ込んで会話していって絞れることもあるけど、
家族が買いに来てたりとか情報が乏しい場合はもうね、

ワーファリンだった時のことを考えてこの薬よりこっちの薬にしとくか~

とか、色んな可能性を考えて無難なのを選ぶしかなくなるんですよね。





詳しい情報(お薬手帳)がないと困るのは、
調剤でも市販薬の接客でも同じです。


市販薬の箱の中に、お薬手帳に貼る用のシールを入れる、というアイデアはなかなか面白いですね。


ただ、そもそも市販薬を買いに来てもお薬手帳を持って来ないような意識の低い客は、
シールをあとで自分で貼るとも思えないので、無駄に終わりそうです(笑)
そして消費者からの需要が無ければ、メーカーもそういったものを作ることもないでしょう。

なので、引き続き我々調剤&ドラッグ店員が啓蒙していくしかないのかなとは思いますね。





客は、「血液サラサラの薬」って言うだけで何もかも分かると思ってますからね(汗)

もうね、アホかと。




「ボーダーの服」って言われただけで、

ああ~それなら UNITED ARROWS ですねお客さん!!

ってなる訳ないのと同じです(笑)





まあ、「病院の血液サラサラの薬飲んでる」から色んな可能性を類推して薬を選ぶのも、


薬剤師の醍醐味として楽しんでますけどね(笑)



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テーマ : 健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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