むむポエム 2




こんばんは。

鳴かぬなら 鳴かせてみせよう 女陰(ほと)とキス

むむです。





ごく稀になんですけど、何を血迷ったのか

私の書くポエムを気に入ってくださる方がいらっしゃいまして、

ありがたいことなんですけどね。



新年早々恥をばらまく感じで申し訳ないんですが、

まあ私の中のドMな部分は喜んでいると思いますので、(何

リクエストにお応えして掘り起こしてみました(笑)

大昔に書いたものもあれば、新作(汗)もあります。




読みたい方は下の「続きを読む」からどうぞ。






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『にこにこ』



ぼくの目は

右にいっこ 左にいっこ

ふたつ合わせて

にこ




ぼくときみ

ふたりそろえば

にこ と にこ

ふたりで にこにこ




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『プラス思考』





やってもいないのにやってみる前から

どうせだめだーと思ってしまう

君はいつものマイナス思考



やってもやってもうまくいかなくて

僕なんてだめだーと自分を責めてしまう

僕はいつものマイナス思考



でもたしか

マイナスとマイナスをかけると

プラスになるんだったよね





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『危ない、空想』





我々地球上の生物の遠い遠い祖先が、

今の科学では想像もつかないような姿をしていた頃。

彼ら祖先達は、

今で言うところの「宇宙船」に乗ってこの地球にやってきました。

祖先達はもともと地球上で誕生したのではなく、地球に移り住んできた宇宙人だったのです。

地球という星の環境が、生きていくために適していたからです。




それが、地球上での、生命の誕生の瞬間です。

それから気が遠くなる程いくつもの進化・絶滅を繰り返し、我々人類が誕生しました。





そして現代、人類は際限なく増殖し、

自分達の住む地球を汚し、

破壊し、

住み心地が悪くなったため、

「なんとか火星に移住できないか」などと考えています。




かつて火星を破壊して捨て、

地球に移り住んだ、あの祖先達と同じように。






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『嘘つき村と正直村』




嘘つき村の住人は必ず嘘の答えをし

正直村の住人は必ず本当の答えをする、という



かの有名な

嘘つき村と正直村のクイズ



正直村どころか

私はどちらの村にも行きたくない



世間がそんなに単純だったら

さぞかし つまらないだろう




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『真実を教えてやろう』




小学生の4割が、

地球の周りを太陽が回っている

と思っているらしい




まったく

ゆとり教育なんてやってるからさ




地球は俺を中心に周ってるに

決まってるじゃないか





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『雨は』




頬を流れるこの雨は

突き刺さるように降り続く この雨は


悲しみを乗り越えて君に別れを告げた

僕への喝采のように聞こえた




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『森を失ったサル』




メスや縄張りをめぐり

毒ヘビ同士がケンカをする時

お互いに毒は決して

使わない



毒を使えば相手を容易く葬れるが

其れは即ち

種の滅亡を招くと云う事を

彼等は本能的に知っているのだ





嗚呼、其れに引きかえ

己の恨みや欲望の為だけに

自分と同種の生物をさえ殺す

樹から堕ちた二足歩行の猿



彼等が

「知恵を獲得した高等生物」だ

などとは

冗談にも程が在る





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『せみ』





スライスされた太陽が

幾重も波に浮かぶ頃



ゼンマイが巻き戻る音にも似た

声をせいいっぱい張りあげながら



たったひとつの空へと



切ない夏を作り 刹那な夏に消える

溶けきった夏の

夏の奴隷になっちゃった



キミはその網で

ぼくをつかまえようと必死

だけど



残念でした



ぼくが先に

キミのこころを

つかまえたよ




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『何のために人は眠る』




人が眠るのは

素敵な夢を見たいから



人が眠るのは

頑張った体を休ませたいから



人が眠るのは

先生の素敵な催眠術が1時間も続くから



人が眠るのは

この病んだ世界を24時間も見続けていたら気が狂ってしまうから




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『ベイサイドシェリーの裏には夜がある』




雨は夏と秋のつなぎ目から漏れている



大切な古夏の記憶を抱えるように

あれほど入り口を固く閉じていた朝顔は

今宵、ひらく



いっそのこと、押し花として

君が一番綺麗な瞬間に

君を殺めてしまいたかったほど



歩んできた過去を辿ってみれば

曲がり角ごとに、誰かの足跡

君はその中のひとつに過ぎないのに



とうの昔に麦わらの匂いとともに押入れの奥に仕舞ったはず

思い出の残骸は確かに仕舞ったはずなのに

この腕はこの体はこの唇は、

君を形状記憶している





否。





今夜は思い出話は要らない

詮索も無用、接吻印は法度、時間厳守、

さあ、今日は待ちに待った

僕らの淫獣日(けものび)だ





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『桃色交差点』



君に逢いに行くときは

青信号が僕の味方


君を家に送るときは

赤信号が、僕の味方




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『落ちこぼれ教師』




数学が得意だから、数学の教師になる

古文が得意だから、古文の教師になる

運動が得意だから、体育の教師になる

そんな奴らが、

数学が苦手な生徒や、古文が苦手な生徒や、運動の苦手な生徒の気持ちが

分かるとでも思うか





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『君が一人占めした冬の青空でした』




君が近くにいるということは

それだけで凄いこと

たったひとつの太陽の光が

何億もの星の光を消し去る





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『セックスは』




荒い息遣いと 細かい気遣い





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『スポンジ』




穴 が 沢 山 在 る か ら

こ ぼ れ 落 ち る ん じゃ な い


穴 が 沢 山 在 る か ら

た く さ ん の 水 を 含 め る


穴 だ ら け の 僕 の 心 に

君 の 優 し さ が 浸 透 す る





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『カラス』




俺さまは黒いマントを身にまとい

大空かけるならず者

ニンゲンは俺さまのこと嫌いだが

俺さまもニンゲンが大嫌いさ

なにしろ奴ら

俺さま達より黒いマントを

心にかぶって暴れてやがる




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『さみしいエンピツ君』




最近じゃエンピツはすっかりなくなって

シャーペンばっかりになっちゃったね

削らなくていいし

便利だもんね

エンピツ君にとっては

なんだかさみしいね



そういえば人間も

真ん中に芯があって、まわりに木(気)を使うような

エンピツのような人間は減って

すぐにポキッと折れちゃうような

シャーペン型人間ばかりになっちゃったね

なんだか、さみしいね




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『五指遊戯』



小指の約束

駆け巡る人差し指と

弄ぶ中指の記憶

今宵薬指の輪具はずして

親指咥えて挑発




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『遠距離恋愛 #1-#4』







 #1  夜 -solo-


片側から冷える夜

寒くて眠れない、離れ離れの夜

羊なんかを数えてみても

すぐにあなたが迷い込む

こんな日は時計の秒針さえ

夜→夜→夜






 #2  王子様 -meet again-


そういや小さい頃絵本に書いてあった

王子様は白馬に乗ってやってくるって

ホントは、新幹線に乗ってくるのにね






 #3  天気予報 -I feel fine.-


真っ先に!

あなたの住む街を見ます

今日は、暖かくなりそうですね






 #4  希望 -LOVER is OVER-


交通費もかかるし

携帯代もバカにならないし

ときどきすっっっごく不安になっちゃうし

遠距離恋愛って大変だよ

と、あたしがぼやくと

私なんて二十年も前からよ

と、おばあちゃんが微笑んだ

天国のおじいちゃん、きこえてるかな





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『みつけた』




元町のセンター街で

とあるスイーツのお店、みつけた


そんなスイーツショップで

おいしいチョコレート、みつけた


ふわふわでや~らかい

生チョコレート、みつけた


口の中でひろがる

とろけるような甘さを、みつけた


あなたと一緒に食べる

たのしさを、みつけた


あなたがとなりにいる

しあわせを、み~つけた




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『雪だるま』




僕を作った女の子は

満足そうに、駆けていった

僕はなんのためにここにいるの?

なにをすればいいの?



動くことも話すこともできないし

寒そうにしてる人を

暖めることもできない

どうせただの、だるまさん



何もできずに、ぼーっとしてた

誰かが話しかけてきたけれど

動けないから、聞いていた

話せないから、知らんぷり



その誰かは言った

「聞いてくれてありがとう」

ちょっぴり嬉しくなって

溶けちゃった




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『壁へ』




またお前か。


わるいね、俺ばかりがチャンスを貰って。





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『おさいせんばこ』




お金がだいすきなんだね

かみさまだって


ぼくと、いっしょだね

ーーーチャリン。




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『世界の中心でアイを叫んだなまけもの』





森と共に生きるなまけものは

なまけもの、

という不名誉な名前を付けられているが

同じサイズの哺乳類の2、3倍も生きるために

時間の流れが違うだけで

今の時間を大切に生きている

生けもの




本当のなまけものは

木を切るだけ切り、森を救おうともしない

なまけものの目に映っているヒト






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『アイの言霊 ~Poetitual Message~』




父と母が愛し合い

私は生まれ



父と母の愛で

私は育ってきた



人生は

愛から始まる



だから日本語も

「あい」から始まるんだよネ




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『夕日』



かわりに何かが

昇り詰めてゆく

紅く見つめる瞳は

まだ沈むわけにはいかない





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『プラス思考 2』




友達とケンカした? それがどうした

受験に失敗した? それがどうした

恋人にフラれた? それがどうした

仕事でミスした? それがどうした



人はジャンプしようとするとき

一度しゃがんで力をためて

飛び上がる

落ち込んだときは

ジャンプできるとき





信号がない所で信号待ちしてた? それがどうした

牛乳パックの口を開けるのにまた失敗した? それがどうした

コンビニのレシート入れに間違って釣り銭を入れちゃった? それがどうした

インスタント焼きそばの湯切り、失敗してキャベツだけ残った? それがどうした




落ち込んだときは

ジャンプできるとき

落ち込みも深いほど

大きくジャンプできるんだよ



×(バッテン)だって

見方を変えれば

+(プラス)になるさ





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『風物詩』



日焼けでまっくろな

小学生たち

宿題まっしろで

顔色まっさお





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『いち、に、さん』





あれから随分たった今でも

1人称の私は

あの人のことを

2人称で呼んでしまう

もうとっくに

3人称のはずなのにな





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『真理』





教育的な政治は無いが、政治的な教育ならある。

弱者に群がるのが正義の味方である。

消費税を上げる前に、政治家の口に課税するべきである。

金に裏切られる者より、人に裏切られる者の方が圧倒的に多い。

借金はさっさと返してしまうのが一番だ。投票権もさっさと返してしまうのが一番だ。

正しい事か正しくない事かよく分からない時のためにこそ、正義という言葉が使われる。

人間は自然がなければ生きていけないが、自然は人間などいなくても生きていける。

生まれることと死ぬことはどちらが迷惑か、はき違えてはいけない。

本当に価値のあるものは、他人に勧めるはずがない。

丸いものにさえ、無数の角があるものである。

生きながら死ぬ者もいるが、死にながら生きる者もいる。

善悪とは、大抵の場合好き嫌いのことである。

一つ知れば一つ分からなくなる。

「暗いと不平を言うよりも進んであかりをつけましょう」などと不平を言うよりも進んであかりをつけましょう。

本当の神は信仰など存在しなくても存在できる存在である。

苦労した分だけ金が貰えるのであれば、苦労はしない。

創造とは誰にも悟られる事のない模倣である。

戦勝国は新たな敵を、敗戦国は新たな主人をさがすだけである。

生きる理由を知るよりも、死ぬ理由を知る方がた易い。

賞賛に値しない者が誰かを賞賛した試しがない。

時間は刻一刻と死を運び、死は人間から時間を奪う。

騙す者より騙される者の方がはるかに多い。

勝ち組が使えば謙虚となり、負け組が使うと気休めとなる便利な言葉が「運命」である。

人生をチェスに例える者には、敵がたった一人しか見えていない。

口で言っても分からない者が殴られて分かるはずがない。

確かに戦争は退屈しのぎになるだろう。死んでしまえば退屈しない。

「子の七光り」という言葉も必要である。

比較する事をやめるのなら時間は止まってしまうだろう。

本当に素晴らしいものなら敢えて褒める必要はない。

偽善者を批判する者も偽善者に負けないぐらい偽善者である。

虎穴に入らずに虎子を得るのが賢者のやり方である。

部屋で一人で過ごそうが、満員電車に乗っていようが、孤独であることに変わりはない。

空が無ければ月は見えない。

矛盾を含まない真理は無い。





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『まるいこころ』




忙しい



『忙』

という字は

『心』の丸みが『亡』くなって

かたい棒になったよう



忙しいときほど

亡くしちゃいけないよね

まるい心





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『 <→} 』





弓の弦は

マイナスのほうに

引っ張れば引っ張るほど

遠く遠くへ

飛んでゆく




気持ちだって

マイナスのほうに

どうしても向いてしまうときは

放っておけば

いいんだよ




あとでちゃんと

プラスのほうへ

飛んでゆけるんだから





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『ダイジョーブ』




君は

何があっても

大丈夫



大丈夫

という字をよくよく見ると

一人 + 一人 + 二人



大丈夫

という字には

人が4人もついているから



お父さんと、お母さん

あとの二人は

あなたと、そして?




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『織姫』




一年に一度しか逢えないというが

どうしてそれを恨むことがあろう

二星の誕生からの時を数えれば

天上びとは0.1秒に一回逢うているよう




中年男が死んでもニュースにならず

若い美人が過労死すればたちまち社会が動く

アフリカで何人死んでもだれも驚かないが

東京で100人死んだらもう一大事




等しくない命が蔓延る星を

咥えながら君は何を視てどこへ向かう

大人と子供の真ん中で

宇宙と地球の真ん中で




床を連ねて鬱胸を散らし

ささやき合う声が終わらぬうちに

歓びを分かち合った枕元にはもう

一面の朝が響いている





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