処方日数に制限がある薬のルールのまとめ




こんばんは。

ネクタイのブランドはセリアかダイソー。

むむです。





1回に処方できる投与日数に制限がある薬というのがあるんですが、

今日はそれのまとめです。




ざっくり言うと、

新薬、麻薬、向精神薬、湿布に制限があります。



なんでそんな制限あるのかというと、

新薬は、思わぬ未知の副作用防止、

麻薬や向精神薬は薬物乱用防止、

湿布は医療費の抑制、

が大きな理由です。




詳しくはこんな感じでまとめてみましたのでどうぞ。↓

(薬局関係者向けな記述になってしまってます。スミマセン)



●新薬
 薬価基準収載の翌月の初日から1年間経過していない薬のこと。
 通常14日分までの投与日数制限があり。
  ◆週1製剤は2週間分に相当する「2日分」が限度。
  ◆月1製剤は最小単位が1か月分なので「1日分」が限度。
  ◆外用薬も1本が14日分以上に相当するものは「1本」が限度。
新薬であっても例外的に投与日数制限がないものもある。
  ◆配合剤
既に新薬ではない成分どうしの組み合わせである場合。
  ◆既に同じ成分の薬が発売されているなど、安全性が確認されている新薬
例:ザガーロ、エピデュオゲル、など

●麻薬
 14日分と30日分の投与日数制限がある。

●向精神薬
 14日分、30日分、90日分の投与日数制限がある。
 アモバン、デパスは2016年11月1日から30日分の処方日数制限となった。

 どの薬が何日の制限なのかは、添付文書・書籍・メーカー・信頼できるサイトなどで確認を。


●新薬・麻薬・向精神薬の処方日数制限の例外規定
 特殊な事情があるとき、処方日数14日分が限度の薬は、
 処方日数が30日分まで緩和される。
 もともと30日制限の薬をそれ以上延長することは不可。

 「特殊な事情」とは、「海外旅行」、「ゴールデンウイーク」、「年末年始」の3パターン。
 次回予定日がその3パターンに該当するなら延長可能。
 処方箋の備考欄に長期投与した理由が必要(「GWの為長期投与」等)。なければ疑義照会。
 もちろん薬局側も、レセプトの摘要欄にコメントが必要。

 「お盆」や「シルバーウイーク」などの理由は認められない。
 (シルバーウイークは連休が多い年は認められているという話もあるが現状曖昧。)

 現実問題、受診日をずらす、海外で受診するなど患者が工夫すればよいので
 30日分を超えて伸ばす必要性もそもそもない。

 裏技として、医師が「倍量処方」や「頓服追加」で対応することもある。
 それが添付文書の用量的にアウトであればもちろん通常通り疑義照会をする。



●湿布の枚数制限
「入院中の患者以外の患者に対して、1処方につき70枚を超えて湿布薬を投薬した場合は、
当該超過分に係る薬剤料を算定しない。
ただし、医師が疾患の特性等により必要性があると判断し、やむを得ず70枚を超えて投薬する場合には、
その理由を処方箋及び診療報酬明細書に記載することで算定可能とする」(原文ママ)

つまり理由が処方箋にあれば可。なければ疑義照会して理由を聞く。レセ適コメにも理由を入力。





という感じですね。

最近は入力時にレセコンでもアラートが出るので、

あんまり意識しなくても機械が勝手にはじいてくれますので楽です。



なんでこんな記事を書いたかというと、



お盆



という理由で日数延長のトラップ処方を書いてくる医師が稀にいて、

それに引っかかりやすい時期なのですよ。



そして、「お盆」が処方延長の理由にならないと知らない薬剤師が居たりで。

覚え方としては、お盆って国が決めた国民の祝日じゃなくて

なんか宗教的な雰囲気で勝手に休んでるだけじゃん、みたいなイメージですかね。




それにしても、お盆にみんな揃って休むのって何なんでしょうね。

みんなと同じような時期に休んだってどこも混んでるだけだし、

他人と群れて同じ行動をして渋滞とかわざわざ非効率的なことをする人間が多くて本当にキモイ。

お盆は楽~に仕事しておいて、

その分の休みを他のすいてる時期に取れば良いのにと思うんですけどね。




そもそも、お盆というのは、祖先のの霊をm




・・・あれ、何の話をしてたんでしたっけ?



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