愉快な反感か、無難な共感か
こんばんは。
ジャンケンポン!あっち剥いてホイ!
むむです。
午後ティーのツイッターが軽く炎上してたみたいですね。
●「モデル気取り」に「仕切りたがり」 キリンビバレッジ、“午後の紅茶”のPRツイートイラストが女性蔑視と炎上
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/01/news055.html
私個人的には、こういう皮肉たっぷりなネタ大好きなんですけどね(笑)
いや、別に女性蔑視とかではなくてね、
ターゲットはチャラ男でもキモイおっさんでも何でもいいんですけどね。
変な人たちをネタにするのは誰だって面白い。
ただまあ、企業のツイートとしては反論も買うでしょうね。
そんじょそこらの絵描きさん個人がこのツイートしてたとしたら、むしろウケてたと思うんですよ。
いるよね~こんなやつ(笑)で終わると思うんですけど、
やはり企業となると世間は厳しいですわな。
けど、反論してるのはごく一部の人たちだということは認識しておかないといけないですけどね。
こういうのに過剰に反応する人って、自分に心当たりがある人なので(笑)、
まあ少数派ですわな。大多数の人間は何とも思ってないでしょう。
炎上なんてごく一部の人間が騒いでるだけですからね。
あとは、ターゲットがたまたま女性だっただけですけど、
フェミニストが行き過ぎたような人たちも言ってくるでしょうね。
それに関しては、例えばおっさんがネタにされてたら性差別という問題にはなってなかっただろうし、
全く気にする必要はないと思います。
問題は、企業側が意図して炎上させたかどうか、ですね(笑)
何か狙いがあって炎上させたのなら面白いし、むしろ応援したいですけど、
すぐに謝罪&削除しちゃったから、そういうことじゃないんでしょうね。
普通に真正面からPRしたいのであれば、やはり王道は「共感」だと思うので、
星占いや血液型診断みたいな、いわゆる「バーナム効果」的なものを利用して、
「あ、そうそう、当たってる!」
「まさに今の私にぴったりだわ!」
みたいなね、共感を引き出して、
そういう方にはレモンの午後ティー、みたいな、
なんかベンザブロックみたいになってますけど(笑)、
つまり「共感」を利用したPRが王道なんじゃないかと思いますけどね。
女性をターゲットにするなら特にね。バーナム効果もよく効くし。
まあそれでも個人的には、ちょっとぐらい面白い人をネタにして炎上するぐらいの尖ってたほうが好きですけどね(笑)
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