痛散湯は買ってはいけない



こんばんは。

アイウォッチ、麻酔銃機能が付いてたら即買いしたのに。

むむです。




再春館製薬所の「痛散湯」。
テレビやラジオでよくアピールしてるので有名ですね。
お客さんの中には、ドラッグストアでも買えると思って来店されるような人もいますね。


「痛散湯」というネーミングだと構成処方がピンとこないですが、
要はほぼ麻杏薏甘湯です。

麻杏薏甘湯に防已を加えてあるので、敢えて言うなら

麻杏薏甘湯加防已

と言ったところでしょうか。


ぶっちゃけ防已が入ったところでそんなに効果は変わらないと思います。
まあ、漢方はちょっと構成薬が変わっただけで作用が変わったりするオカルトなので
「ほぼ同じ」としておきますが(笑)



痛散湯に手を出さないほうがいい理由は大きくは以下の二つです。



■理由1:高い

30日分で14040円とかします。
ドラッグストアとかで売ってる麻杏薏甘湯の倍近い。
相当勿体ないです。
いくら広告費お金かけまくってるとは言え、ボッタクリスギでしょう。

病院で処方箋を書いてもらって医療保険を使うのが一番安いですね。
まあ漢方は体質によっては不向きな人もいるので確実に麻杏薏甘湯を
出してもらえるとは限りませんが。



■理由2:再春館製薬所

再春館製薬所だもの。みつを。
ドモホルンリンクルにしてもそうですけど、
「無料お試しサンプルやるから個人情報よこせ」商法じゃないですか。
いったん個人情報をゲットしたら、
勧誘の電話やらなんやらで頻繁に時間と労力をさかれることが目に見えてます。



というわけで、痛散湯を買うぐらいなら麻杏薏甘湯を買った方がいいでしょう。

と言っても、構成処方がマオウ、カンゾウ、ヨクイニン、キョウニンですので、
血圧は大丈夫かなとか、汗っかきには向いてないなとか、
色々予想できると思いますので、漢方も自分に合ってるか確認して選びましょう。

「天然の成分だから安心」的な謳い文句は再春館製薬所に限らず広告の常套手段ですが、
そういう人には、天然の植物から取れるアヘンやコカインなんかも安心して服用して頂きたいです(笑)



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