週刊現代が最高の記事を書いてくれました





こんばんは。

好きな体位は自分本位

むむです。




なんか、週刊現代がまたやらかしてるみたいですね。

表紙の見出しにでかでかと、



イギリスの最新報告に医学会が激震

ショック!!市販の「かぜ薬」で認知症になる




と出てますね。

やらかしてるというか、こういう週刊誌ではむしろ通常運転ですけどね(笑)




「認知症」というキーワードは、世の中の人々が関心の高いものですよね。

親の介護も大変だし、自分もなりたくないし。

それが、市販の風邪薬という身近なものが原因、みたいになってたらそれはそれは、

興味をそそられるでしょうね。



週刊誌でもテレビでも、最近ではネットでもそうですけど、

誇張しすぎてもはやウソになってる記事がいっぱいありますからね。



週刊誌なんてもう昔からそんなのだらけじゃないですか。

儲け話とか、エセ科学とか、セックスとか、健康とか、ダイエットとか、スキャンダルとか、

クソみたいなジャンルだけどバカが飛びつきそうな記事ばかり。



駅のキヨスク的なところで変なオヤジが週刊誌買ってるところをたまに見ますけど、

何が面白いんだろう??と思いますよね。

小さいころ父親が読んでるのを見て、自分も大人になったらこんなのを好んで読むんだろうか??

と思ったものですけど、いざ大人になってみても

絶対読まないですよね。




あんなもんね、何の役にも立たないですよ。

まあしいて言うなら、官能小説ぐらいかな(ぉぃ

あとは本当にどうでもいい下衆なことしか載ってないです。

官能小説なんかケータイでいくらでも読めるしね。





あ、それで、肝心の


市販の「かぜ薬」で認知症になる


という話ですけど、

簡単に言えば、超オーバーに言いすぎてほぼ嘘になっちゃってます。



該当する論文では、「抗コリン薬」と言ってて、かぜ薬とは一言も言ってないですからね。

もちろんかぜ薬にも抗コリン薬は入ってますけど、

この論文でも抗コリン薬の種類によっても結果は違ってた的なことを言ってますし、

かぜ薬に入っている抗コリン薬がそうであるとは結論付けられません。



でもなぜ週刊誌はそう表現するかというと、

身近なもののほうが読者が驚くからです。

意外性、は釣りタイトルとして非常に重要な要素ですからね。

その証拠に、わざわざ「市販の」と付けてるあたりが面白いですよね。

身近に誰でも買えるもの、を強調してきてます。




うーん、例えるなら、



「トヨタのアクアに乗るドライバーは他の車種に乗るドライバーより死亡率が高かった」

みたいな研究結果があったとして、

それに対して週刊誌が、




車に乗ったら死ぬ!!!!




って言ってるような論理ですかね。伝わりますかねこの感覚(笑)





そもそもが、たった一つの論文では何も結論付けられないのですよ。

そういうエビデンスが色々集積されてきて初めて、

どうやらそうかもしれんな、ってなってくるのであって、

「最新の論文」一つで何が分かるのかと。




というわけですので、

週刊誌はもう、官能小説だけ書いていればいいですよ。



関連記事

テーマ : 健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク