ヒアルロン酸ナトリウムPF点眼液を使ってみた





こんばんは。

半身浴より下半身欲

むむです。





さてさて、タイトルの通り、


ヒアルロン酸ナトリウムPF点眼液


を買って使ってみました。





ワタクシドライアイなので、ちょいちょい目薬をさしてるんですけど、

PFのやつは使ったことが無かったので試しに使ってみました。



ちなみにPFはパフパフの略ではなくて、


Preservative Free(防腐剤無添加)


の略です。



目薬の容器の先端に、細菌を通しにくいフィルターを設置することで、

防腐剤フリーを可能にしましたよ、というものです。




防腐剤フリーの需要はそんなにないですが、

たまーに、防腐剤アレルギーで普通の目薬は使えないんです、みたいな人がいるので、

そういう人向けですね。




欠点としては、



やたらデカい。




普通の医療用の目薬って、長さ4cmとかですけど、

コレ7cmありますからね。

ドライアイの目薬は常に携帯するものなのに、意外とでかくて不便。




あと、押す力が結構要ります。

フィルターを液が通っていかないといけないので、

普通の目薬よりも力が要りますね。


そんなたいした力ではないんですが、

お年寄りとかリウマチとか、手先が不自由な人には不向きです。





それから、液がどこから出てくるのかが分かりにくい(笑)

普通の目薬は、先が細くとんがってるから、

ここから出てくる、って分かりやすいんですけど、

PFはフィルターが筒状になってて先がちょっと平らなので、

出てくる場所が微妙にわかりにくい。


私なんかは目薬さすの得意だからいいんですけど、

目薬さすのが下手でよく狙いを外す、みたいな人には向いてないですね(笑)





というわけで、

デカくて硬くて使いにくいと三拍子そろったPF点眼液、




Punishing Fuben (めっちゃ不便)




の略ということでよろしいでしょうか。




(全員無視)



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「ピロエースZ」と「ピロエースEX」の違い






こんばんは。

悲観者トーマス

むむです。






自分のブログのパスワードを忘れてしまって、

間違えまくって一時的に凍結されたりして、

なかなか入れませんでした(汗)

ってことを数年に1回ぐらいのペースでやってます(ぉぃ






さてさて、前回に引き続き、水虫ネタです。




こんな水虫薬があります。




●ピロエースZ







これと似たようなパッケージで、こういうのもあります。




●ピロエースEX


piroEX.png





パッケージがめっちゃ似てる。





成分的には、

ピロエースZのほうは、


ラノコナゾール1.0g
イソプロピルメチルフェノール0.3g
クロタミトン5g
グリチルリチン酸0.5g
l-メントール1g




ピロエースEXのほうは、


ラノコナゾール1.0g
クロルフェニラミンマレイン酸塩0.5g
クロタミトン5.0g
グリチルリチン酸0.5g
l-メントール1.0g





となってます。





ラノコナゾール1.0gがメインで、他の脇役がちょっと違うだけなので、



ぶっちゃけるとほとんど一緒です。



ちなみに値段は、「EX」の方が多少安いことが多いので、

「EX」を買った方がお得です。





なんでこんなことになるのかというと、

どうやら、「EX」の方はプライベートブランドのようですね。

一部のドラッグストアでしか売ってない隠しアイテムです。



両方ともピロエースの名を冠していたり、発売元も一緒だったりで、

なんかPBっぽくないけど、オーソライズドジェネリックのようなノリなんでしょうかね(笑)

予想ですが、「EX」のほうは粗利も70%以上はあると思います。




まあ、消費者的には、中身ほぼ一緒だし安い「EX」を買えば良いということで。



あ、因みに、ピロエースシリーズと言えば別の「ピロエースW」というのが一番売れてるんですが、








コレは単に単価が安いからセルフで売れているだけで、

効き目も微妙だし、水虫薬でイマドキ1日に複数回塗らないといけないとか時代遅れ過ぎるしで、



わざわざコレを買う理由がないです(笑)




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インパルス堤下の行動がまさにインパルス





こんばんは。

手淫船貿易

むむです。





ちょっとバタバタしてて間が空いてしまいましたが、

その間にこんなことがありましたね。




●インパルス堤下が“睡眠薬服用”運転で謝罪会見 アレルギー薬と同時服用「認識の甘さ」
http://www.oricon.co.jp/news/2092405/full/




睡眠薬を飲んだあとに運転したということで、、

もう、耳を疑うような内容ですね。




自宅まで10分かからない距離で、
ネットで調べたら薬が効くまでに多少時間がかかるから、
先に薬を飲んどいたら効率がいいだろう、的な考えのようですが(汗




これ、インパルス堤下だけが極端にバカなのか、

それとも一般の人は誰でもこんな考えをしてしまいがちなのかがちょっと気になりますね。

なんかもう、一般の人の感覚がよく分からない時があるので。





まず、薬が効くのはもちろん多少の時間はかかりますけどね。

錠剤が溶けて、体内に吸収されて、血液を通って全身にまわって、

作用すべきところで作用するわけじゃないですか。

時間はもちろんかかるんですけども、それが完全なるオンオフだと思ってたんでしょうか??




例えば15分ぐらいで効いてくる薬があるとして、

14分59秒までは「完全に」効果が無くて、15分00秒で効果がいきなりガツンとくる、みたいな。

そんな風に思ってるんでしょうか???

そうじゃないと、車に乗ろうとは思わないですよね(笑)

実際には、徐々に薬が効いてきて刻一刻と意識レベルは落ちていきますけど、

一般人は14分59秒までは完全に効果が無いと思う人もいるんでしょうね。





あと、「ネットで調べて」というのも気になります。

いや、ネットが悪いわけじゃないんですけどね。正確に言うと「自分で調べて」、と言った方がいいでしょうか。

ネットでも本でも雑誌でもテレビでもラジオでも何でもそうなんですけど、

何も分かってない素人が発信した変な情報で溢れてますよね。

「素人」が「素人の書いた情報」を鵜呑みにして、誤った行動に出てしまう典型ですよね。

「素人」がマトモな情報にたどり着くのって結構難しいです。医療に限らず。



運よくマトモな情報に巡り合えたとしても、

その情報をもとに「判断」するのもまた素人なので、

情報がマトモでも、「判断」の段階で誤った判断をしてしまうこともありますしね。





「医師からは運転前の服用は控えるよう指導されていた」にも関わらず

自分の拙い検索能力と判断力の方を優先して行動してしまうような、

素人>専門家

な行動、思い当たるフシがある人も多いんじゃないでしょうか。



ネットでちょろっと検索して全てを分かったような気になる、っていうね。






あとどうでもいいですけど、

「初回でいきなりベルソムラとレンドルミンを併用するか?」

とか、

「初回でいきなりアレジオン40㎎処方するか?」

っていう意見も見かけましたけど、




それはじゅうぶん有り得るやろ(笑)





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ジャンル : ヘルス・ダイエット

「塗布」か「塗擦」か問題について





こんばんは。

おはようございません。

むむです。





ちょっと前にこんな内容のをツイッターで見かけました。










「塗布」と「塗擦」の違いで査定される可能性があると。。




根拠となるものがこのツイートしか見つけられなかったので

そもそもこの情報の信頼性はゼロですが、

「薬剤師会」→「門前さん(?)」→「リンコ氏」→ツイート

という結構な長さの伝言ゲームからして余計に怪しいですね(笑)




そもそも査定するのは「薬剤師会」じゃないのでお前が言うな感すごいし、

「薬剤師会」が「日本」なのか「県」なのか「市」なのか「区」なのか分からないですけど、

まあいずれにしてもしょーもない薬剤師の寄せ集めなので薬剤師会そのものの信頼性も微妙です。




「塗布」と「塗擦」の違いについて保険適応上は、

ARBの1日2回とか、漢方薬の食後投与のような、

もしくはそれ以下の割とどうでもいいレベルの話ですけど、

少なくとも私の経験上、それ系のことで「返還」まで行くような話ではないので、

仮に個別指導でグチグチ言われるようなことになったとしても、

業務上は「無視」、もしくは「疑義したことにする」レベルで大丈夫でしょうね。





あと、薬理的に「塗布」と「塗擦」が違うのかと言うと、

どっちも変わらないと思うんですけどね。

そんなちょっとしたことで効果が変わるぐらい人間の皮膚ってショボイんでしょうか。

「擦り込んだ方が浸透します」ってもう都市伝説かおまじないレベルな気がするんですけどね(汗)

プラセボ効果狙い??






たしか昔、市販薬の「ボルタレンゲル」だったか「ジクロテクトゲル」だったか忘れましたけど、

「塗擦」してたらボロボロとアカスリのように剝がれてきて

なんじゃこりゃぁぁ

ってなったので、それ以来ステロイドだろうがNSAIDsだろうが「塗擦」なんかしてません(笑)






あ、でもローションを「塗」って「擦」るのは日課ですけどね。(ダマレ)




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リクシアナ錠の誤投与で患者死亡






こんばんは。

「必」←読み方:心にグサッときた

むむです。






最近また残念なニュースがありましたね。



●薬間違えて投与=患者死亡、病院が調査-新潟
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060201253&g=soc




「リフキシマ錠」200ミリグラムを処方すべきなのに
「リクシアナ錠」30ミリグラムが処方された。



ということらしいです。




記事によっては、「間違って処方」と書かれているものもあれば

「薬剤部が誤って」っと書かれているものもあり、

医師のミスなのか薬剤師のミスなのかすら分からないですが、

まあ医師のミスにしても薬剤師が止められなかったのは問題ですね。





コレも憶測ですが、リフキシマ錠の通常量の処方箋は、



リフキシマ錠200mg  3錠
1日3回       ○○日分




こんな感じだと思うんですよ。
1日3錠のところはもしかしたら1日6錠かもしれないですけど。



コレをリクシアナにそのまんま置き換えると、



リクシアナ錠30mg  3錠
1日3回       ○○日分




いやいやもう、違和感ありすぎる(汗)

リクシアナが90㎎分3の時点で、何かがおかしいと思うべき。

もし医師が間違ってこんな風にオーダーしてきたとしても、

ぱっと見で違和感バリバリすぎて、薬剤師はすぐ気づくべきですよね。




例えていうなら、クックパッドを見ながら料理してて、



塩 大さじ5杯



とか書いてあるようなもんですよ。

塩と言えば「少々」でしょ、的な。

醤油の間違いか?的な。




まあ、世の中には大量に塩を使う料理もあるのかも知れないけど、

何の疑いもなくそのまま料理するようなレベルではないですよね。




なので、たとえ医師が指示を間違えてたとしても、

薬剤師がおかしいと気付かないといけないレベルですよね。。




逆に、医師は正しく処方してて、薬剤師がピッキングを間違えるケースも考えられますが、

うーん、それでも同様に違和感は感じてほしいし、

名前は確かに似てるけど「200mg」と「30mg」で規格がもう全然違うし、

気づけるチャンスはいっぱいあると思うんですけどね。




あと、「リクシアナ」を触ったときの危機感が足りないんじゃないのかなと。




私もよく後輩に指導するときにこう言うんですけど、




こんな危険な薬を触るときは手ぇ震えながら調剤せえ




ってよく言います。




胃腸薬とかを間違えたり飲みすぎたりしても死にゃーしないけど、

リクシアナは、間違えると出血多量で死ぬ可能性がじゅうぶん考えられる薬じゃないですか。

そういうリスクの高い薬を、他の胃腸薬とかとおなじような感覚で

何の危機感もなく流れ作業でやってたんじゃないかという気がしてならないです。





ちょっとのミスで人を殺すことがある職業ですからね。

私も「○○加算取り忘れた~(テヘペロ」とかしょーもないミスはちょいちょいしますけど、

コレだけは間違えたらアカン!みたいなのってもう、

心臓バクバクさせながら何回も何回も確認するわけですよ。





その辺の意識が全然足りてなかったのかなというのと、

そんな意識すら吹っ飛ぶような過酷な労働環境になってないか、っていうのが気になりますね。



よくツイッターとかで見かける、院内処方か院外処方かとか、ダブルチェックかトリプルチェックかとか、

そんなことは二の次です。




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